とらぶろぐ

NO TIGERS, NO LIFE.

中日0-2阪神 ちょっと前までは竜の背中が見えてきた、なんて思っていたのに

2005-07-10 20:49:27 | 阪神タイガース
こんばんは、「週刊とらぶろぐ」です(笑)
この一週間も観戦できない日々が続いていたのですが、その間にもタイガースは勝ち星を重ねて
「オールスターまでに貯金20」も楽に達成できそうな勢い。

正直、このヤクルト・中日との6連戦は3勝3敗でもええかと思っていましたし、金曜日の中日戦に
勝った時は「残り2戦連敗しても変な負け方せんかったらええわ」なんて思っていました。
それがなんと今日も勝って5勝1敗!9カード連続勝ち越し!貯金18!2位中日と8ゲーム差!!
ちょっと前までは竜の背中が見えてきた、なんて思っていたのに今は違うものが見えてきたような気がします。

Xデーを予想してチケット手に入れておくべきですか?
でも甲子園は平日しかチケット余ってないのよねぇ・・・


さてさて、今日の先発は安藤と野口。
安藤は初球を荒木に打たれ、井端にもきっちり送りバントを決められていきなり一死三塁のピンチ。
でもいきなりピンチを迎えてしまったのが安藤の目を覚めさせたのか、テンポの良いピッチングで
結局終わってみれば6回を投げて、打たれたヒットは荒木に2本と福留の内野安打の計3本のみ。
無四球で投球数も73と、先週逃したプロ初完投どころか完封も充分に狙える内容でしたが
7回のチャンスに代打を送られて降板。
あの場面での代打は仕方ないとは言え、ちょっと残念な気もしましたが。
ま、次の登板で完投を・・・って先週も書きましたがね

後を任されたウィリアムス・藤川・久保田もパーフェクトリリーフで完封リレー。
特に竜のクリーンアップを三者連続三振に切って取ったウィリアムスのピッチングはお見事でした。


打線の方はと言うと、あまり打てなかったのは確か。
ただ、今日の主審は低めの球をストライクに取っていたので両チーム合わせて10安打というのは
仕方ないところでしょうか。
それでもきっちりと少ないチャンスをものにしてくれました。
2回表、今岡三振の後の初球に三盗を決め、7回表は先頭打者でツーベースを打った金本、
点には結びつかなかったものの気迫のヘッドスライディングで内野安打、次の打席では貴重な
2点目となるタイムリーツーベースを打った今岡、そしてどん詰まりながら先制タイムリー、
8回裏には「らしい」ファインプレー(笑)を魅せてくれたスペンサーと4・5・6番の活躍が光った試合でした。


火曜日からは千葉マリンでヤクルトと2連戦。1日空けて甲子園で広島・横浜と6連戦の後はオールスター。
今の勢いならこの3カードも勝ち越して12カード連続勝ち越し、なんてのも可能かとは思いますが、
ここまで来たら敵は中日でもヤクルトでも、ましてや讀賣でもなく故障ではないかと。
無理をせず、故障には充分気をつけてもらいたいものです。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆