朝から曇天。
梅雨入りも 間近かなぁと思う空模様。
人の一生って 何でしょうか?
実家の母親を みていると、連れ合いに
振り回された 若き時期。
後半は 落ち着いたが、ただ毎日を
働いて過ごした晩年。
里の エリアから、外に出た記憶が無い。
唯 一 私の結婚式に 遠く離れた この地に
来たぐらい。
本人は、それで 幸せだったのだろうか?
美味しい物を食べに行く訳でも、贅沢する訳でも無く。
楽しみは、あったのだろうか?
価値観は 人それぞれではあるが…。
いつまでの寿命かは分からないが、
どうか この先 少しでも 穏やかな余生で
ありますように…祈るしかない。
" 人生は 各駅停車の 旅のよう
わけ隔てなく 過ぎ去りし日々"

↑ 白い紫陽花(アナベル)
毎年 時期が来ると 白い花を咲かせてくれます。