
USDJPY
膠着感を強めている。
下降トレンドライン①、修正ライン①'、及び上昇トレンドライン②は、
価格が中途半端に飛び出していてうまく機能していない。
むしろ、ライトブルーのゾーンで示した三角持合いが機能していて、
大きく動く為のエネルギーを溜め込んでいるように見える。
戦略は先週と変わらない。
EURJPY
クロス円について、先週示した各々のサポートレベルはポンド円以外は割れることなく推移したが、
逆を云えば、弱気三角持合いを色濃くする結果になった。
割れるとしたらば、ドル円かユーロドル(円かユーロ)が主導する可能性が高いと考えられ、
その場合どの通貨を売るかを見極めたい。
一方、上方向に抜けた場合は、様子見とする。(買うとするならドル円を検討する)
EURUSD
ボラティリティが高まっているが、
(RS)や(L1)がキッチリと機能していてトレードをしやすい状態。
先週は下値試しをしたお陰で、かつてから続く支持ゾーン(L2)が浮き彫りになった形。
来週も、戻り売り、及びサポートゾーンの下抜けで売り増しの方針を継続。
戻り目途は、(L1)、(RS)、下降トレンドライン(DT)など。
いずれは(L2)や1.3969(L3)を割れる事になるので、何枚かはスイングとして保持する。