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ガイカの夜明け

FXトレーダー トーマスの日々の計画と気づき

10月5日からの計画  米雇用統計後も、レンジから抜けられず

2015年10月03日 22時26分11秒 | 日々の売買計画と結果

ボラティリティが高く、一日一日はそれなりに動くのだが、トレンドが見られない。
ここ暫く、殆んどの通貨ペアで揉み合い状態が続いている。
これも、水星の逆行が影響しているのか…?
順行に戻る今週末の10月10日には乱高下しやすい傾向があり、その後にはトレンドが出てほしい。

USDJPY (日足)
米雇用統計発表後はドル安に反応して、三角持ち合い(赤点線)を下抜けたが、
その後、明け方に向けて行って来い。
上にも、下にも髭を残す日足が暫く続いていて、またしても三角持ち合いの中に収まってしまった。
この状態を脱却するには、上の121.63、下の118.24を超えない限りレンジブレイクできず、それなりに大きな材料が欲しい。
短期デートレに徹して、細かく取って行きたい。

EURJPY (日足)
引き続き、方向感がなく様子見。

EURUSD (日足)
米雇用統計でドル安に反応したものの、1.1711から降りる短期下降ライン③に頭を叩かれて反落。
ディセンディング・トライアングルを形成しているようにも見れるが、方向感を掴み辛い。
スイングでは暫く様子見。

 


9月28日からの計画  各種のイベント通過後も、レンジから抜けられず

2015年09月26日 17時39分33秒 | 日々の売買計画と結果

シルバーウィークを跨いで指標や声明の発表、加えてシリア難民受け入れ問題やVWの排ガス問題など…と、
色々なイベントや事件を通過したものの、レンジから抜け出すことが出来ていない。
注目のイベントで大きく動くものの、行って来いで元に戻る…という相場を繰り返していて、決定的なものが無い。
水星逆行中はトレンドが発生しにくいと言われているが、その為か…?
水星が順行に戻るのは10月10日で、28日にはテトラッドの最後の月食があり、突発的な波乱には用心して臨みたい。

USDJPY (日足)
赤点線で示すような三角持合いが形成されていると見られる。
下のラインには3回、上のラインにも3回タッチを終了し、金曜日ザラ場では一旦上抜けて、上髭を残している。
現段階で上抜けたと結論付けて押し目買いに転ずるのは時期尚早であり危険。
月曜日からの動きで、日足の実体が完全に上抜け、かつリターンムーブを見極めてからでも遅くない。
むしろ、「上抜け失敗の反動」から切り返している…とも解釈する事ができ、
この場合は一挙に売りが加速し、三角持合を下抜ける…、というパターンにも継がりやすい。
一番つまらないのは、23.6%~と61.8%のレンジ相場の中に留まるというパターン。
月曜日からの動きに注目したい。

EURJPY (日足)
注目していたネックライン133.05(ブルー)に先週もサポートされて反発。
最高値149.77から降りてくる下降トレンドライン②によって、大きなディセンディング・トライアングルを形成中とも見れる。
方向感がなく様子見。

EURUSD (日足)
色々なネガティブなニュースが出るたびに下値トライをするものの、1.11レベルのサポートゾーンによってサポートされている。
ディフェンシブ通貨としての動きをする場合もあり、方向感を掴み辛い。
ボラティリティが高くて短期ではトレードできるが、スイングでは暫く様子見。

 


9月14日からの計画  日食、水星逆行入りの中で迎えるFOMCに注目!!

2015年09月13日 00時23分01秒 | 日々の売買計画と結果

ボラティリティが大きい日々が続いている。
来週は、13日の日食、18日の水星逆行入りというアストロのイベントが続く中で、注目のFOMCの発表がある。
よって、ボラティリティが更に高まり、波乱が起きやすい週になる可能性が高いので注意をしたい。
シルバーウィークは旅に出るので、次回のブログ更新は28日になる。
28日には、ユダヤ教で重要視されているテトラッドの最後の月食があるので、
更なる波乱が金融の世界に起きるという事も想定して臨むに越したことはない。

USDJPY (日足)
週を跨いで週替わりで短期トレンドが変化するという事は良く経験する事であるが、
先々週は戻り売りが正解であったのに対して、先週は押し目買いが正解の週となった。
結局は23.6%と61.8%の間の揉み合いから脱出することは出来ていない。
今後、上昇トレンドライン③への二回目の上値試しに向かう可能性もあるが、
中期の目線は125.85(Ⅴ-波終点)を高値とした下方向であり、下目線と考える。
FOMC後に、もしも高いところがあれば、スイングショートでの絶好の売り場となる可能性もある。
FOMCまでは無理せずに短期で臨みたい。

EURJPY (週足)
注目していたヘッド&ショルダーズのネックライン133.05を明確に下抜けることはなく、反発して週足陽線を示した。
これによりヘッド&ショルダーズの形状が崩れ、単なる揉み合いのフォーメーションへと移行した感もある。
先週はUSDJPYとEURUSDが共に上昇したので、EURJPYは大きく動く結果となった。
しかし、週足では方向感がなく、トレードするなら短期に徹したい。

EURUSD (日足)
短期上昇ライン⑥を割れた後は、ほぼ連続した日足陽線により上昇中。
⑥ラインを修正した暫定的な⑥'ラインに沿って、上向きのトレンドに乗っている…、とも解釈が出来る。
何れにしても、中期での方向感を見出し辛い相場であり短期トレードに徹したい。
無用なリスクを避ける為に、FOMCの直前には全てスクエアにする予定で臨みたい。


9月7日からの計画   トレード対象通貨ペアはUSDJPY、又はAUDJPY

2015年09月06日 23時55分39秒 | 日々の売買計画と結果

先週もボラティリティが大きかったので、スキャルピングでも充分に差益を獲得できる相場であった。
中期でのトレンドが形成されない相場ではあるが、しかし、短時間軸では一方方向に大きく動いてくれるので短期~超短期の方が効率が良い。
先週末の米雇用統計前には全てのポジションを手閉まって臨んだが、波乱はなく通過した。
最近のリスクオフ局面では、円に加えてユーロも買われる傾向があることからユーロには手が出し辛い。
9月13日には日食があり、18日の水星逆行入り、28日のテトラッド最後の月食へと続く。
ボラティリティが高い状態が続くと思われるので短期~超短期に徹したい。

USDJPY (日足)
125.85を高値とする中期下落波動の中にあり、足元では急落後の自力反発場面で61.8%~23.6%の間を往来している。
先週は総じて戻り売りが正解であったが、米雇用統計通過後の週初からは相場付きが変わる事が多いので注意。
暫らくは方向感が無い状態で往来相場が継続することも想定したい。
日足でのトレンドが明確でない現在は、時間足でのトレンドに沿った短期~超短期トレードに徹したい。

EURJPY (週足)
かねてから注目していたヘッド&ショルダーズのネックライン133.05を下回り始めた。
市場参加者の多くがH&Sを認識しているのなら、141.22を高値とするC波下落波動がスタートしてくれる事になる。
USDJPY、又はEURUSDの下落、又は両通貨ペアの下落が強まるか否かに注目して行きたい。
ネックラインが日足で完全に下抜けるまでは様子見とし、その後は戻りを待って売り参入。

EURUSD (日足)
急騰した高値1.1712からの調整局面は、短期ライン⑥に辛うじてサポートされたものの、木曜日にはサポート割れして下落。
週の後半はUSDJPYと順相関で動く場面が多くなり、動きが複雑化している。
1.3993からの下落に対する戻りが1.1712で完了したのかどうか…を見極める局面で、トレードするには難しい。
EURUSDをトレードするのなら、USDJPY又はAUDJPYをトレードする方が解りやすく安全と考える。

 


 


8月31日からの計画   9月度はユダヤ教で注目されるテトラッドで新たな波乱に注意か?!

2015年08月30日 15時56分33秒 | 日々の売買計画と結果

先週は警戒していたリスクオフで荒れた週になったが、9月度は更なる大荒れに注意をしておきたい。
9月13日には日食があり、28日には月食がある。
今回の月食は「ブラッド・ムーン(血染めの月)」と呼ばれる皆既月食で、、ユダヤ教ではイスラエルに対する神の裁きを意味する。
日食や月食は旧約聖書の『ヨエル書』に「主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く月は血に変る」とあり、ユダヤ教徒が注目している。
更に今回の月食は、「6ヶ月間隔で4回連続して月食が起きる」というテトラッドの最期の月食である。 
(2014年4月15日、8月14日、2015年4月4日、9月28日の4回)
過去2,000年間に8回のテトラッドがあったが、毎回、ユダヤ教徒にとっての重要な出来事が起きているようだ。
例えば、1949年~1950年のテトラッドではイスラエルが建国され、イスラエルが国際連合の加盟国として承認された。
1967年~1968年のテトラッドでは第三次中東戦争が勃発し、イスラエルがガザ地区とヨルダン川西岸地区の支配権を獲得した…などである。
既に今回は、欧米やロシアを巻き込んだウクライナ情勢の悪化やイスラム国の台頭という問題が発生している。
9月からはユダヤ教の七回目の安息年であるシュミタ年とも重なり、「過越」及び「仮庵」の祭りとも時期を同じくしているらしい。
世界の金融を裏で牛耳っているのは金融系ユダヤ人であり、彼らが信仰するユダヤ教の暦や行事が9月度に幾つも重複している。
アストロロジーの観点からも日食や月食の前後は大きく変化し易く、特段の注意が必要な9月である。

USDJPY (日足)
月曜早朝にはランナウェイ・ギャップが発生し、15分足の揉み合いを下放れてからはスイングのショートメイク、以降は短期で戻り場面を売り回転した。
短期上昇ライン③を下抜けてからは下落が加速して116円台まで急落した。
底値付近は一瞬の出来事であり、116円台でスイングショートを買い戻すことはできなかったが途中からドテン・ロング。
週末はスクエアにして越週した。
明確なダブルトップが形成された事により、125.85を高値とした中期下落波動がスタートしたという蓋然性が高まった。
今後は売り戦略とし、戻り高値を模索してスイングショートの売り場探しに専念したい。
現在は上昇ライン③にタッチしている状態であり、このレベルで止められて反落する可能性もある。
その上は、61.8%戻し、7月27日安値122.99、76.4%戻し、最大で下落開始レベルの124.50など。
足元は急落後の自力反発場面であり、暫くは大きく揉み合う事も想定されることから、スイングショートは分割して参入する計画も一考したい。

EURJPY (週足)
相変わらずUSDJPYとEURUSDに挟まれて方向感を見出せない。
様子見。

EURUSD (日足)
こちらは急騰後の反落局面にあり、何処まで下押しするか…を見極める場面。
同時に、高値1.3993からの下落に対する戻りが1.1712で完了したのか…を見極める場面でもある。
下押しの目途は、足元で止められている短期ライン⑥、76.4%押し~1.100、下降トレンドライン⑤、最終の安値1.0808など。

EURUSDの場合は長期トレンドは下方向であり、最終的には下落トレンドに復帰すると考えられる。
この事からするとEURUSDの上値試しが終了して、いつ下落に転じてもおかしくないというリスクがある。
よって、目線が下方向に切り替わっていて、下方向にエントリーできるUSDJPYを素直に売る方が安全であり、効率が良いと考える。
少なくとも来週はUSDJPYのショート・トレードがベストと考える。