✦世界の王室✦

アンジェラ王女

リヒテンシュタインといえば、”大金持ち公室”と
咄嗟に出てきてしまう今日この頃。
はっきり言って、その程度の知識しかないのが
実情。勿論、訪れたこともないが、周りにも
リヒテンシュタインに首っ丈!という人々も
いないので、イマイチよく判っていない。

デンマークの元アレクサンドラ王女が初のアジア人の血を
ヨーロッパ王室にもたらしたなら、この国には初の黒人の
血をもたらしたアンジェラ王女がいらっしゃいます。

1958年2月3日、パナマにてアンジェラ・ジゼラ・ブラウンとして
ご誕生されました。その後、ニューヨークに移住し、
有名なファッション・スクール、パーソンズ・スクール・オブ・デザインを
ご卒業。在学中には”オスカー・デ・ラ・レンタ金賞”を頂くという
栄誉を授かっています。
ファッション・デザイナーの元で修行を積んだ後、
”A.ブラウン”という自己ブランドを立ち上げ独立しました。



2000年10月29日、かねてから交際していた
リヒテンシュタイン公国の第2王子マキシミリアンと
ニュー・ヨークのサン・ビンセント・フェラー教会にて挙式。
公家一家も総出でお祝いされました。

お二人の間には、アルフォンス王子が20001年5月18日に
ロンドンにて誕生されています。



さて、ここでなんですが、夫であるマキシミリアン王子は、
1969年5月16日生まれで、丁度39歳になられたばかり。
が、ですよ、奥様のアンジェラ王女は上述の通りの生年月日で、
今年50歳におなりです!!!
11歳もの年齢差があるんですよ!しかも女性が上!
しかも現代のロイヤル・ファミリーで!!
(政略結婚の時代は、そんなに珍しくもなかったと思いますが)
”王室に嫁ぐ、しかもヨーロッパの王室なんて、無理無理・・・”と
諦めている方々、"GET A CHANCE!"です!!
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