『夜間飛行』

また靴を履いて出かけるのは何故だろう
未開の地なんて、もう何処にもないのに

映画 『スターリングラード』

2008-12-08 | Movie(映画):映画ってさ

『スターリングラード』
"Enemy at the Gates"
01年・米、英、アイルランド合作
監督:ジャン=ジャック・アノー


第二次世界大戦当時、ソ連の英雄的狙撃兵だったヴァシリ・ザイツェフをジュード・ロウが演じた、01年の戦争映画。
1942年、第三帝国とソ連軍の激しい攻防戦の部隊となったスターリングラードで、狙撃兵ヴァシリは天才的な狙撃能力でドイツ兵たちを葬る。
ヴァシリは英雄となり、ソ連軍の戦意高揚に利用されていく。
そんな中、ヴァシリを葬るため、ドイツ側も狙撃の名手であるケーニッヒ少佐を投入する。


・細かい作業が得意である
・かくれんぼが得意で、隠れたまま誰にも見つけられず、そのまま忘れ去られたこともあった
・砲弾のなか、戦車に突進するような勇気は全くない

以上の特徴から、万一、陸軍の兵隊さんになったら自分は遠隔戦専門のスナイパーだろうと、幼少の頃から思ってきた。

が、俺が間違っていた。

狙撃手はつらいよ。
口の中に泥とか入るさ。
寒くてかじかんでも、身動き一つできないさ。
場合によっては、銃を構えたまま小用も足すさ。
(ジュード・ロウはそんな事してません)

内容と関係ないけど、レイチェル・ワイズはこの年、シリアスを極める本作のヒロインと共に、なんと『ハムナプトラ2』のヒロインを演じている。
女優さんって凄いなぁ。

それにしても、日本のTVはなぜ2ヶ月に1回くらいのヘビー・ローテーションで『ハムナプトラ』を流すんでしょうか。

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