むふふのふ。
いやー、最近オブ・ザ・イヤーやってないけど。
やってたら間違いなく「ジャケット・オブ・ザ・イヤー」でしたね、コレは。
サンダーキャットが先月末リリースした ニューアルバム『DRUNK』。
どうして沼の中にいるのか見当もつかないけど、とにかく非常にピンチである事が伝わってくるこのジャケだけで名盤の予感。
サンダーキャットこと、ステファン・ブルーナーはLA出身のベーシスト。
音楽性ぜんぜん違うけど、過去にはスイサイダル・テンデンシーズでベースを弾いていた事もあります。
実際、ジャケだけじゃなくて音の方もいいよ。
『TOKYO』
とりあえず1曲、東京をイメージして電子音をフィーチャーした、TOKYO。
(キーボードはデニス・ハム)
歌に気負いが無いでしょ。
最近、料理しながらこのアルバムかけてます。
料理する時かけてるのがコレと、あとはLa La Landのサントラ(笑)
世界的ヒットミュージカルのサントラとは、変わったね、俺も。
心がオープンになった。
それ以前に俺が料理してる時点でスゴい。
この間、人参を切ってる時、間違って思いっきり左手の人差し指を微塵切りしてもーた。(さようなら、人差し指)
悔しいから食べたけどね、指も・・・。(おかえりなさい、人差し指)
あのね。
今回のアルバムはとにかく豪華ゲスト連発なんだけど。
特に『Show You The Way』という曲ではサンダーキャット憧れのマイケル・マクドナルドとケニー・ロギンスが参加していて。
ちなみに、マクドナルドは元ドゥービー・ブラザーズ。
ロギンスはトップガンの主題歌『デンジャー・ゾーン』を歌った人です。
単なる80's スターじゃなくて、2人とも曲作りの名手なんだ。
この2人が参加する事になったいきさつをサンダーキャットが語っているくだりが、すこぶる良い!
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俺はケニー・ロギンズとしゃべってるだけでビビッてたよ(笑)
彼は俺の音楽について殆ど何も知らなかったけど、
「僕の子供が君の音楽のファンなんだ。僕の子供が君のファンじゃなかったら、僕はここにいないよ」
と彼が言ったんだ(笑)
実現しただけで俺はうれしかったね。
彼と初めて会ってレコーディングして、彼が曲を聴き返してたら、彼が
「マイケル・マクドナルドを呼ぼうかな」
と言い出したんだ。
そのときに、俺は本当にオシッコをチビるかと思ったよ(笑)
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にゃんと今なら、フルアルバムで聴けます。↓
アナタはホントにラッキーちゃん。
4月末には初の単独来日公演で東京、大阪、京都、名古屋!
(アーティストのサポートメンバーとしては、何度も来日してます)
東京は4月27日(木)、恵比寿LIQUIDROOM。
京都は4月29日(土)、京都METRO。
あっ、土曜の夜にメトロでサンダーキャットかぁ。
それは良いなぁ。
実際はこんな人。
今日は、地震の話は止めときます。
忘れたわけじゃないよ。
<尼損>
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