ごきげんよう
荒神様はかまどの神様
こちらでは画像のような舟飾りが主流となっています
たぶん、ごぼう注連(ごぼうじめ)を舟に見立てているのでしょうが
穂先が右を向いたのが圧倒的に多く 左穂を探すのに毎年苦労しています
なぜ左かって? ずーっとそうだったからハッキリしたことは判っていません。
ネットで検索してみると
ごぼう注連の飾り方は、神は左を神聖な物としており、右を俗としてるため、
神様から見た左側(人が神棚に向かうと右側)に藁の太い部分が来るように飾ります。
とあったり、地方によって飾る方向は違うとあったりで 疑問は解けませんでした
そのなかで面白かったのが 海老飾りというのがあって 穂の向きによって
入船飾りと出船飾りがあり 海老飾りは右を太く左を細くするつけ方を『入船』
左が太く右を細くするつけ方を『出船』と呼び お客さんがたくさん来て欲しい商売の方は
『入船』がよく外に出てたくさん稼ぐサラリーマンの方は『出船』がいいと言われいる
というわっか屋さんの記事に出会った。
でも家は商売してないけどね 来年からは迷わない注連縄にしよっと!
それでは皆様 よいお年をお迎え下さいませ。