おくびょうなネコ、時々思いのまま

カギしっぽの(=^・・^=)と綴る日常の平凡

荒神様正月飾り 穂先は右?左?

2016年12月31日 | 猫のつぶやき

ごきげんよう

 

荒神様はかまどの神様 

こちらでは画像のような舟飾りが主流となっています


  

 

たぶん、ごぼう注連(ごぼうじめ)を舟に見立てているのでしょうが

穂先が右を向いたのが圧倒的に多く 左穂を探すのに毎年苦労しています

なぜ左かって? ずーっとそうだったからハッキリしたことは判っていません。

 

ネットで検索してみると 

ごぼう注連の飾り方は、神は左を神聖な物としており、右を俗としてるため、

神様から見た左側(人が神棚に向かうと右側)に藁の太い部分が来るように飾ります。

とあったり、地方によって飾る方向は違うとあったりで 疑問は解けませんでした

 

そのなかで面白かったのが 海老飾りというのがあって 穂の向きによって

入船飾りと出船飾りがあり 海老飾りは右を太く左を細くするつけ方を『入船』

左が太く右を細くするつけ方を『出船』と呼び お客さんがたくさん来て欲しい商売の方は

『入船』がよく外に出てたくさん稼ぐサラリーマンの方は『出船』がいいと言われいる

というわっか屋さんの記事に出会った。


でも家は商売してないけどね 来年からは迷わない注連縄にしよっと!


それでは皆様 よいお年をお迎え下さいませ。