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“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

★ 『 ファイトケミカル 』

2011年02月24日 | 【日々の出来事】
『 ファイトケミカル 』

「ファイト!一~発!!」
でなく、、“ファイトケミカル”

ギリシャ語で“植物”を表す「ファイト(phyto)」と
英語の“化学”を組み合わせた造語です。

植物が作る化学物質
ポリフェノールやカロチン、イソフラボン、カテキン、リコピン・・・

よく知られている、野菜や果物に含まれている成分、
これらを、まとめて「ファイトケミカル」と呼びます。   

これまでに判明している成分は約1500種類。

・ポリフェノールの仲間
 ブドウや、ブルーベリー → アントシアニン(抗酸化作用)
 大豆 → イソフラボン(乳がん予防、更年期障害改善)
 お茶 → カテキン(抗酸化作用)
 ごま → リグナン(抗酸化作用)

・カロテノイドの仲間
 にんじん、かぼちゃ → ベータ・カロチン(がんの予防効果)
 トマト、スイカ → リコピン(がんや心臓病の予防効果)
 温州ミカン → ベータ・クリプト キサンチン(がん発生の抑制効果)

・イオウ化合物の仲間
 にんにく、ねぎ → アリシン(抗酸化、殺菌作用)
 ブロッコリー → スルフェラファン(がんの予防)

・糖関連
 きのこ → ベータ・グルカン(免疫向上)
 りんご → ペクチン(免疫向上)

・香り成分
 バナナ → オイエゲノール(免疫向上)
 かんきつ類→リモネン(清涼感)


医師が、がんや、肝炎と診断された患者に「何を食べれば言いか?」
と相談を受ければ、迷わず進める食材は野菜と果実だそうです。

なるほど、納得。

しかし、分かってない事も多く
同じ成分ばかり摂取しつづけると、
アレルギーを引起しやすい状況に変化したり
予期せぬ反応もあるらしい。


バランスよく摂取することが大切です。


今日も元気に 「ファイト!!いっぱ~つっ!!」



日経新聞2011年(平成23年)2月20日
SUNDAY NIKKEI 参考


その他参考URL

healthクリック
http://www.health.ne.jp/library/3000/w3000766.html
野菜等健康食生活協議会
http://www.v350f200.com/  
えいようきっず
http://www.nutritio.net/kidspage/FMPro?-db=kids.fp5&-Format=kids_top.html&-Find

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