andie!のドンとやってみよう!(略して、「アンドン」!)

兵庫県伊丹市の保険代理店として活動している
“あんどうこうすけ”の「全く個人的な」ブログです。

子どもが落ち着かないのは、誰のせい?

2008年12月26日 | 【極!おっさん塾】
「親力で決まる」のベストセラー作家親野智可等(おやのちから)氏の
メルマガより引用です(いつもありがとうございます)

・・・・・・・・・・親力診断テスト・・・・・・・・・・

[ 問題 ]

わが子のいる小学2年生の教室で、授業参観をしました。

ある男の子が、すぐに後ろを見たり隣の子にちょっかいを出したり
して落ち着かない様子でした。

それを見た一保護者としてのあなたは、どう考えますか?


A:親の愛情やしつけが不十分なのだ

B:先生の指導力の問題だ

C:親も先生もたいへんだな

親力診断
↓↓↓↓
http://education.mag2.com/oya/


わたくしは“A!!”と思ったのですが・・・・


>>>ポイント<<<
このような表れを外から見ただけで、どこに原因があるかを判断することは、たいへん危険です。
本人の資質、家庭環境、学校環境など、いろいろな要素が関係しているからです。

親がしっかり生活していて、子どもにも愛情深く接している場合でも、子どもが落ち着かない行動をすることはあります。
また、先生がしっかり指導していて、子どもに愛情深く接している場合でも同じです。
もともとの本人の資質というものがあるからです。

反対に、本人の資質に問題がなくても、親や先生に問題があって子どもが落ち着かなくなるということもあります。
たとえば、親や先生がその子を叱ることが多いとか、その子にいいイメージを持っていないなどの場合です。

このように、事は複雑なので、親や先生など関係者は、(できたら児童心理の専門家を交えて)コミュニケーションを取りながら指導を進める必要があるわけです。
外からその表れを見ただけで軽々しく判断して、どこかに責任を被せたり批判したりすることは慎むべきです。




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