白血病・脳内出血に負けないで!

73歳(2013.6/10)の父が急性骨髄性白血病,72歳(2016.1/10)の母が脳内出血に立ち向かう記録です。

退院から11日目 退院を祝う会

2013年11月30日 | 退院後
ちょっとした料理、ちょっとした場所で退院を祝う会をしました。
孫からみんなのお祝いの言葉が書かれた色紙をプレゼントされた親父はとても幸せそうでした。




普通の生活の幸せを実感したひと時でした。

こんな時間がずっと続いてほしいです。

退院から6日目 飲んでいるサプリ(ブロリコ・フコイダン)

2013年11月25日 | 退院後
 
 

親父が処方してもらった薬は

○オルメテック錠

○アムロジンOD

○プロマックD

○プレタールOD

○アンプラーグ錠

あれ?抗がん剤がない・・・。みんな、血圧や血栓の薬。いいのかな。

僕ができることは・・・悩んだ結果、サプリを買ってあげて飲んでもらうことにしました。ただし、これで治そうとか、そういう気持ちは全くありません。気休め程度、それに、高価でないものです。

楽天で探して、これに決めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

フコイダンって、とっても高いのもあるんですね。その中で一番安いものです。あと、病院でいつもブロッコリーが出ていたし、本を読むとブロッコリーには、キラー細胞を増やす働きがあるとか。好中球も増やすと書いてあるし。体に害のないものであるのは確か。

あとは、環境を整えてあげるのはもちろん、いっぱい笑わせよう!

 

 

 

 

 

 


告知から163日目 地固め第3クール(CAG治療)26日目

2013年11月19日 | 地固め第3クール

本日、無事退院することができました。

親父がお医者さんに「ありがとうございました、ありがとうございました。」と涙を流しながらお礼を言うと、

「○○さん、これで終わりじゃないんですからね。」とくぎを打たれました。確かに、寛解・副作用をクリアしました。次は、第3の山は「再発」です。

親父の型はM0とのことです。それに、寛解導入は抗がん剤を減らし、地固めもCAGとかなり弱い治療を行いました。だから僕の頭の中から「再発」の言葉が離れません。でも親父は、今を心から喜んでいます。そうですよね。まずは、今を心から喜ばないと。

次回の通院は、12月4日です。ドキドキチャレンジはまだ続きます。

※影ながら応援している方々が亡くなったり、入院したりと私自身かなり落ち込んでしまいました。その中で退院の記事をアップするのに少し抵抗がありました。でも、毎日約80人の方がブログを訪れてくれています。同じような境遇の方にとって、親父のがんばっている姿が少しでも勇気を与えることができるのなら、という気持ちでこれからもアップしていきます。


告知から162日目 地固め第3クール(CAG治療)25日目

2013年11月18日 | 地固め第3クール

白血球:2600
ヘモグロビン:9.0
血小板:134000
好中球:1274

白血球が下がっていました・・・大丈夫なんでしょうか?面会時間ギリギリに行ったのですが、ちょうど勤務が終わる看護師さんが「○○さん、予定だと明日退院できるんだって?私たち、明日はいないから挨拶にきました。よかったね、元気になって。退院して外来の時に顔を見せてね。」その一人の若い看護師の方は、親父が尿道に管をつけられたり、おしめをしていた時に一生懸命に下の世話をしてくれた方です。本当に感謝です。看護師の方が出て行かれた後、前にいたおじさんが、「○○さん、人気ナンバー1だね~。」と冷やかしていました。親父は「いやー、6か月近くいたからね~」と照れていました。月日が経つのは早いものです。

とにかく、明日午前に医者から説明があります。血球減少で少し心配ですが、無事退院できるように祈っています。明日待っているからねと握手。白血病なんかに負けないでね。