血液検査ありましたが、写真が光で読めず・・・
血液の値はすべて下がっていました。いつも、僕が、「午前に入れいる薬って何だろう？」なんて、ぶつぶつ言っているものだから、親父が医師に質問したそうです。えらい。薬剤師も来て説明をしてくださったそうです。難しい話は、親父も理解できないと思いますが、「なかなか、ガン細胞は死なない」「血液検査は、ガン細胞がどうだかを調べるものではない」「これから、まだ減っていく」等、言っていました。午前に入れている薬をメモしていました。「ノイトロジン」、やはりグランでした。これから、減っていくであろう白血球を増やす目的なんでしょうか？あまり使わない方がいいと書かれているブログもあったので、ちょっと不安です。
ちょうど夕食がきました。あまり、変わらない献立ですが、結構食べていました。栄養剤も今日が最後とのこと。
今日１日がんばったね。白血病なんかに負けないでね。
白血球:5000
ヘモグロビン:8.8
血小板:47000
好中球:3515
今日は弟と母が行きました。栄養剤の点滴は今日まで。輸血のおかげで、血小板が上がっています。第２クールと比べて、相変わらず高い数値で推移しています。明日は、親父が言うには、白血球をあげる薬を点滴するとのこと。それって何？医師に聞けばいいのだけど、小心者の僕は聞けません・・・。低ければ低いなりに、高ければ高いなりに心配ばかりです。
久しぶりの弟ともしっかりと握手をしたそうです。今日も１日がんばりました。白血病なんかに負けないでね。
血液検査なし
母親と一緒に行きました。栄養剤を点滴、午前中は「白血球をあげる薬？」グラン？を点滴したそうです。白血球は高い状態なのに・・・なぜ？母親は、１週間に土・日だけなので、なるべく親父と話をさせたい。僕は邪魔かな。「ちゃんとご飯食べてるか？」と母親のことを心配していました。正直なところ、一人だとあまり食事を作ることをせずにカップラーメンですますことも多いのです。
土曜日、日曜日など時間があると、やめればいいのに、「高齢者 白血病 生存率 再発」などで検索をしてしまいます。高齢者の方々のブログは、本当に自分のことのように読んでしまいます。しかし、最後には悲しい結果が待っています。生存率もかなり低く、平均５ヶ月という言葉も書かれています。親父もこのようになるのかな・・・と落ち込んでしまいます。このブログを読んでくださる方々の中には、同じような境遇の方もいるかと思います。その方々の希望となるようになれたらいいです。
母親が親父と握手した時に「温かい」と言っていました。病気にならなきゃ、父親と母親が握手することなんてこの歳になってないことだよね。これもプラスと考えよう。今日も１日がんばりました。白血病なんかに負けないでね。
白血球:5800
ヘモグロビン:8.7
血小板:26000
好中球:4350
夕食後に行くと、８割くらい食べていました。少し食べられるようになってよかった。血小板の輸血をしたそうです。ありがとうございます。医師の方々から、１４日間がんばりましたねという声をかけていただき、とてもうれしかったと３回も言っていました。がんばれとか大丈夫などの声はたくさんかけましたが、がんばりましたねという言葉は、そういえばあまりかけていませんでした。「今日１日がんばったね」これから、そのように声をかけていこう。
これから、赤血球輸血、アイソレーター装備などがあると思います。あと、もう少しです。今日１日がんばったね。白血病なんかに負けないでね。
白血球:8300
ヘモグロビン:9.0
血小板:35000
好中球:6723
今日は妹が行きました。目の検査は一応異常なしということですが、目薬を続けて、また来週検査をするそうです。あの白さはなんなんだろう？抗がん剤治療も最終日。明日、血液検査をして、今後の治療計画を立てるとのことでした。今回は血小板以外はなかなか落ちません。血小板は輸血になるかな。
これからが第２クールの山、白血病なんかに負けないでね。
