ドライアイス
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ドライアイス (Dry ice) は、二酸化炭素を固体にしたものである。
製造方法
気体の二酸化炭素(炭酸ガス)を、およそ130気圧前後に加圧して液化させ、その液体の二酸化炭素を急速に大気中に放出。その際に気化熱が奪われることにより自身の温度が凝固点を下回ることを利用して粉末状の固体にした上で、それを成形して製品にする。
なお、この方法で製造した場合、ドライアイスは細かい粉体(パウダースノー(粉雪)状態)で圧縮しても固めることができない。したがって、市販されるブロック状のドライアイスは固める為に数パーセントの水が添加してある。
ドライアイス。常温常圧下では昇華して直接気体の二酸化炭素になる。
ドライアイスは、水に入れると大量の白煙を発生する。
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