脱ケアレスミスの徹底を。

　既に中間試験が終わった中学校・高校の生徒さんからは試験結果がどんどん報告されています。返却された答案を生徒さんと見直す作業の中で「もったいない」では済まされない大きなケアレスミスをいくつも目にしました。

　具体的には英語であれば、ピリオド・クエスチョンマーク等の記号の欠落、数学であれば途中式を書いていないために正しい答えを書いているにもかかわらず減点されている等、本当につまらない失点をしてしまっている生徒さんが意外と多くおられました。

　生徒さん自身にしてみれば、単に「もったいない」ことをしたというぐらいの方もおられますが、高校入試や大学入試においては1問、1点が合否を左右することは実際にはよくあります。

　ですから生徒さんには普段からケアレスミスには細心の注意を払い、普段の定期試験、ひいては普段の自己学習の際からケアレスミスを防ぐことを徹底していただきたいと思います。

　家庭教師の授業でも普段から注意していることではありますが、ケアレスミスを防ぐには普段からの徹底以外には方法はありませんので、常時生徒さんに1問1点の重みを意識していただけるように指導していきたいと思っています。






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英検の受験に向けて

　6月に本年度の第1回目の英検の試験が実施されます。それに向けて受験予定の生徒さんとは英検対策の授業も始まっています。

　特に中学生・高校生の生徒さんで初めて英検を受験される生徒さんとは、英検の出題傾向だけでなく、生徒さん自身での勉強の仕方等を含めて指導を行っています。

　中学生の場合は3年生で3級取得が一定の目安となりますが、内容的には現時点で学習していない文法事項や教科書等に掲載されていない単語や熟語の知識も必要となりますので、一般に市販されている英検対策本を使用することをお勧めしています。

　また普段の学校の授業の予習・復習と並行して行う必要がありますので、出来る限り効率的に対策を行う必要もあり、受験される生徒さんには時間を有効活用していただかなければなりません。

　しかし、英検の対策でいろいろな英単語・熟語、さらには、いろいろな文章に触れることは生徒さん自身の英語力にとっては大きなプラスとなりますので、しっかりとした準備を行った上で試験に臨むようにしていただきたいと思います。

　家庭教師の授業では1次対策、2次対策と各級に応じて指導を行っておりますので、受験される方、または次回以降に受験予定の方で英検に関してご不明な点がある方はどんどん質問していただきたいと思います。

　



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最終組の中間試験

　今週の木曜日、金曜日に一部の中学校では最終の中間試験が行われます。これらの学校の生徒さんにとっては試験直前期のため部活動も今日から休みとなっているところが多いようです。

　既に修学旅行やトライやるも終わり、生徒さんは中間試験に向けての準備を始めていましたが、試験直前期は再度全範囲にしっかりと目を通すようにし、出来る限り穴を作らないようにしましょう。

　家庭教師の授業でも生徒さんにとっての重点教科に関しては、教科書・ワーク類を使って総復習・総整理を行っていますが、まずは生徒さん自身で計画的に学習を進めるようにしてほしいと思います。

　また中学生の場合は特に試験終了後にノート、ワーク類の提出がありますので、これら提出物に関しても期限厳守で提出することを怠らないようにしてほしいと思います。





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教科書・ワークの徹底活用を。

　中学生のみなさんには学校によって多少の違いはありますが、5教科に関して教科書に合ったワークが配布されていると思います。そして今回の中間試験にあたり、試験後に提出が課されている方も多いと思います。

　生徒さんの中には既に一度解いてしまっているので、ワークに関してはもう見直す必要がないと思われている方もいますが、学校の定期試験においてはワークの活用は非常に重要になってきます。

　なぜなら、学校の定期試験は基本的事項の出題が中心ですから、普段みなさなんが利用している教科書・ワークの問題を徹底的に演習することが効果的な学習方法だと思っているからです。

　ですから、今回の中間試験にあたっても、ワークが配布されている教科に関しては、何度も見直し、一度解いたときに間違ったり、分からなかった問題は特に重点的に復習するようにしてほしいと思います。

　またどの教科に関しても、試験範囲の教科書の該当箇所は隅々まで目を通し、穴を作らないような学習を心がけるようにしてほしいと思います。学習の基本はやはり教科書・ノート・ワーク等の問題集の3点セットですので、これらをしっかりと有効活用し、万全の状態で試験に臨むようにしましょう。






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気持ちの切り替えの必要性

　多くの中学校・高校が中間試験を迎えていますが、生徒さんの中にはある教科で予想外に苦戦してしまったことが原因で翌日以降の試験にまで悪影響が出てしまっている方を見受けます。

　確かに、試験で思ったように解答できなかったり、大きなミスをしてしまった場合、精神的なダメージを受けてしまいますが、それを引きずったままの状態では翌日以降の試験対策もはかどりません。

　ですから1日1日、1教科1教科気持ちを切り替え、逆に失敗した分を、それ以降の他の教科で挽回してやるというぐらいの意気込みで試験期間を乗り切るようにしていただきたいと思います。

　特に高校受験、大学受験を控えた中学3年生、高校3年生のみなさんは入試に向けては強い精神力も要求されますので、普段の定期試験の際から、本番を見据えて受験するようにしてほしいと思います。




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