（作詞）桜舞い散る季節の中で

なぜだか昔から恋愛相談などを受けることが多く(笑)

女性の友人の恋愛話を聞いているうちに
思い浮かんだ歌詞です。

ストーリー的にはその友人の話とは違ったものに
なりましたが...

どんなに願っても叶わない恋愛がある。
努力ではどうしようもないもの。
そんな切なさを歌詞にしてみました。

女性目線で書いた始めての歌詞です。
「うたかたの心」に引き続き、作曲は翼さんです。
イントロからとってもきれいな楽曲に仕上げてもらっています。

桜が舞い散る情景を思い浮かべながら聴いてもらいたい曲です。



桜舞い散る季節の中で　　


作詞：照北　秀一
作曲：翼さん


報われないものが
愛ならばどうして
私は貴方を想うの？

儚くて　傷ついて　
不安になってでも
どうして嫌いになれないの？

そんなはずないって思いながら
心の底では期待もしてた
だけど貴方の心の中に
私の破片もいなかった

隣に座ってるのに
なんて遠い貴方の笑顔

※季節外れの冷たい雨が
頬を伝って涙に変わる
叶わない　届かない　触れられない
でも想い続けるの
それでいいの？

何処にも無いものが
愛ならばどうして
私は貴方を探すの？
冷たくて　薄情で　
自分勝手ででも
どうして憎み切れないの？

他の誰かを好きになって
見返してやろうって思うけど
だけど貴方はそんなことでは
なにも思いはしないでしょう

遠い　本当に遠い
違う世界にいるみたいで

桜舞い散る季節が来たら
新しい自分に変わっているのかな？

叶わない　届かない　触れられない
でも好きなままなの？　

それでいいの？

※（繰り返し）

報われないものが愛ならば
どうして私は貴方を想うの？
儚くて　傷ついて　不安になって
でもどうして嫌いになれないの？

今も貴方のことをずっと考えている
こんな心のままでは
私が壊れてしまう


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