先日イギリス映画の「ワンチャンス」を見て久々に感動した。物語は子供のころからのオペラオタクが紆余曲折しワンチャンスで夢を掴むサクセスストーリーだが、そのワンチャンスで歌ったオペラ「アイーダ」？かな歌声は素晴らしかった、またその歌に感激をする家族、審査員の演技が日本の映画にはない良さがあったように思える。ストーリーの良さ、俳優の演技に年甲斐もなく胸が熱くなった。日本の作品にはアニメ、それから、「仁」始めとする奇想天外な作品に優れたものがあると思える、だがそれ以外の通常作品のストーリーは平凡で人を興奮させるものが少ない、その原因は日本社会には、人種問題、ドラッグ、スパイ事件など他国に比べて少ないので、どうしても物語は単調で、トドのつまりは人情だのみ、だからストーリーは単調で演技者の演技も単調、これはある意味日本社会が平和と言うことなんだろうね。