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BY R.バッジョ

大一番ポルトガルVSメキシコ メキシコよ!日本に未来を見せてくれ!

2006-06-21 15:16:38 | サッカー
 日本は、まだまだサッカー後進国である。

 最近あたかも強豪国にでもなったような、メディアの報道だが、残念ながら、後進国である。

 今大会にオーストラリア戦とクロアチア戦で思い出した人も多いだろう。


 日本サッカーの特長

  速いパス回し、機動力、そして連動性などがあげられる。

 しかし、今大会この特長を目にすることはない。

 体格で勝てない、日本の方向性は、向こう10年、この特長をさらに伸ばしていくしかない。


 そんな日本に先輩がいる。

 それが、メキシコだ。

 メキシコも体格差を埋めるため、細かいパスによるサッカーを目標としている。


 もちろん、日本よりも完成されている。

 昨年、コンフェデのとき、戦ったが、日本とたいして体格的に差がないにも関わらず、圧倒的な威圧感を持って攻めてきたのは記憶に新しい。

 その、メキシコが今日、大一番を迎えている。

 前の試合で、アンゴラ相手にまさかのドロー。

 今日のポルトガル戦、引き分け以上で予選突破だが、万が一負けて、アンゴラがイランに勝つと、予選敗退。

 好調ポルトガル相手に引き分けに持ち込むのは、至難の業。

 ポルトガルは、メンバーを落としてくる可能性はあるが、メキシコとしては、全力で、ぶつかるしかない。

 ちなみに、このD組は、勝ち上がっても、

 今大会屈指の攻撃陣アルゼンチンか、前評判の高い完全実力主義のオランダである。

 メキシコは、1戦1戦全力で戦うしかない。


 私は、このメキシコという国が大好きだ。

 前にもこのブログで取り上げた(涙のW杯)GKサンチェス、DF、マルケス(バルサの欧州1に貢献)FW、大会中に怪我をしてしまった、ボルゲッティなど、魅力的な選手も多い。


 
 小ネタとして、

 メキシコと日本

 昔から仲がいい。近代日本が、アジア以外で初めて対等な条約を結んだのが、メキシコ。
 
 日本から、移民が渡って100年以上経っている。

 地震も多い。

 
 メキシコのサッカーは、日本の数歩前を走っている。

 彼らのサッカーが勝つことは、日本のサッカーに明るい未来を見せてくれる。

 
 勝ってくれメキシコ! 
 


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