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天川 渓谷遡行の記録1 毛又谷

2010年08月22日 21時18分43秒 | 写真
この谷は 山上ケ川本流となる谷で 上流は洞辻茶屋下の
七曲を源流とする。 山上ェ岳に登られた方は(男性ですが)
苦しかったあそこか!で下流に一気に流れ出ている。

五番関近くから上には一度日記化したので 出会いから登ると
川瀬谷と同じ平瀬だが水量は5倍ほど多い
平瀬が林道から遠ざかり遥か上を林道が走るところから 本格的な
毛又谷が始まる。


ポイント毎に気配があるが、もう8月殆ど魚は釣り上げられて
チビイワナがウロウロ 川に大きな岩が落ちていたり 岩が
突き出て隠れる所は 川瀬谷より多い
それが魚影を多いと感じさせる要因だろう

岩のゴロゴロは大峰山脈の特徴 谷は殆どこの渓相だ
さらに上がると 村用の上水用の取水堰堤これが 魚止めで
上と下との生息を大きく変えている

ここで言うと このまでの間で数匹のニッコウイワナを
堰堤の上 さらに200mの1mの深みに放流

一緒に来た友人は欲しかったと言う
人は、変わる 友人は、解禁で100匹釣ることを批判していた。
その友人を渓流釣りに誘ったら、今や天然は10cm以上キープで
持ち帰る 最低でも7匹は釣り上げる。天然の持ち帰りに批判のせず、
放流分を希望する。 私は、自然に生かされていると思い
天然区間は、上流放流と決めている。
その放流したさなかに、後続の釣師に釣られたこともあるが
基本は釣られない大きい岩の奥に放流する。
次には楽しましてくれと だから手で触ることもしない
火傷を恐れるから 


堰堤上は、石灰岩のプールが多く存在する。斜度も凄く
まるで階段をビル如く登るよう つまり小滝の高さが
20cmから30cmで 有に生息を伸ばせる環境にある。



まだまだ渓谷はつながるが 私の以前の報告とダブリ
これ以上は 魚の世界も乱されるので 割愛する。
この日もフライヤーが 以前の放流点まで登がっていて
エルラルドを破壊されている。
また上流放流でもするかな 帰りの車の中で
かって批判した友人が 何故 放流するのと聞く
私は、絶句して口を閉ざした。

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