トンガ停電、通信遮断も 津波1メートル超、被害は不明(共同通信)
南太平洋の島国トンガ付近の海底火山で発生した大規模な噴火について、ニュージーランドのジャシンダ・アーダーン首相は1月16日、トンガの首都ヌクアロファに大量の降灰があり「大きな被害」が出ていると述べました。
なお、死傷者の情報はないものの、通信網が途絶しているため被害の全容は依然把握できていないため、実際はどうなっているのか、まだこれから明らかになる被害がありそうです。
ただし、ヌクアロファの内陸部は火山灰に厚く覆われているものの、状況は落ち着き、安定しているという情報もあるようです。
それから、ヌクアロファ沿岸には高さ1.2メートルの津波が押し寄せたため、住人は高台に避難したようです。家屋には浸水や倒壊の被害が出ているようですが、それくらいの津波なら何とか助かりそう。
そして、更に気になるのは、首都以外の離島です。こちらの被害状況は不明とも報じられています。2日目となった今日、更に確認等がされるのでしょう。心からお見舞い申し上げます。
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