プロ野球の西武、巨人などで歴代5位の525本塁打を放った清原和博氏(53)が、学生野球の指導者になるために必要な資格回復の研修を受講したと報じられています。
2月5日の日本学生野球協会の審査で承認されれば、国内の高校野球、大学野球の資格を回復するそうです。
なお、学生野球協会の指導者に関するガイドラインには「適任者に該当しない者」として、執行猶予の期間経過後5年を経過していない、との規定があるそうで、清原氏は2016年に覚醒剤取締法違反で有罪判決を受け、懲役刑の執行猶予期間(4年)が昨年6月15日に満了していました。
よって、上記規定によれば25年6月以降に指導可能となるとのことです。
確かに、昨年6月以降は、YouTubeなどへの露出が増えたな、とは思っていましたが、執行猶予期間が満了してのものだったということですね。そして、今回のことからしても、野球の指導者としての社会復帰を目指しているということなのでしょう。今日の審査結果が判明したら、また記事にしたいと思います。
清原さん、学生野球資格を回復 黒田さんらも、協会が認定(共同通信)
日本学生野球協会は2月5日清原和博氏や、黒田博樹氏(45)、新井貴浩氏(44)、和田一浩氏(48)など、計139人の資格回復を認定したそうです。
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