日本政府では、新型コロナウイルスワクチンについて2回の接種を終えた人に対する、追加接種を2022年に行う検討を始めたと報じられています。
理由ですが、ワクチンの効果が、時間の経過に伴い低下する可能性が指摘されたことや、それこそ、更なる変異株への対応を念頭に置いたものとなるようです。
既に、アメリカ・モデルナ製の新型コロナワクチンについて、22年初頭から5千万回分の追加供給を受ける契約を締結しており、また、アメリカ・ノババックス社のワクチンも同年初頭から1億5千万回分の供給を受けるように武田薬品工業と協議しているそうです。
とりあえず、報道を見る限り、国内でもご高齢の方への接種はかなり進んでいる印象ですが、若い世代への接種も進んでいるようです。しかし、それだけで安心せず、ただただ対策を続けることが肝心で、来年の追加接種もまた、その一環という感じでしょうか。
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