9月26日ですが、JR東日本は、9月19日に発生した東北新幹線「はやぶさ・こまち6号」の連結が外れて分離した事故の原因について、調査結果を公表しています。
・東北新幹線古川～仙台間はやぶさ・こまち6号が走行中に連結部が外れ停車した事象の調査結果と対策について（JR東日本）
さて、詳細は上記の資料の通りですが、「こまち」側に問題があったようで、分割・併合を制御するスイッチの端子部付近に金属片（切りくず）が見つかったそうです。また、この金属片を用いて実験したところ、先日と同じ結果が出たようです。
また、製造時の問題だったという話も出ているようですので、むしろ、この辺が大きな問題だと思いますね。日本の製造業の地盤沈下を示す出来事で無ければ良いのですが・・・
そして、今回のように明確な結果が出たので、再発防止は出来そうですね。
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