てんち徒然

二児+デブ猫一匹の母。徒然なるままに。

ともだち。

2008-04-30 23:35:01 | 育児
この日から二人はいつも一緒だったね。

オランダから、お友達が一時帰国していた。もともと、私がオランダで結婚する前にネットを通じて知り合ったひなちゃん。彼女は当時オランダ人の彼氏と同居中で、私は彼女と同じ町で独り暮らしをしていた。それからずっと彼女と彼女の家族とはまるで本当に血のつながりがあるかのような濃い付き合いをしていた。

うちのお兄ちゃんと、ひなちゃんの長男のHくんは3か月違い。生まれたその日に会いに行って、それからずっと二人はまるで兄弟のようにいつも一緒だった。あまりにも近くて、近すぎて、とにかくよくぶつかった。会えば必ず大ゲンカ。でも、必ず一緒に遊びたがった。会えば喧嘩ばっかりするくせに、少し会えなくなるとすぐ会いたがった。性格はまるで正反対の二人。それでも二人は本当に仲が良かった。

本帰国が決まったとき、何がつらかったかって、彼女たちと別れること。何よりも誰よりも彼女たちと定期的に会えなくなることがつらかった。そんな彼女たちが4月頭に一時帰国してきて、我が家に泊まって行った。合計2週間ほどの滞在。なぜか彼女の本当の実家よりも我が家での滞在期間の方が長かった。私もひなちゃんもお互いを「血のつながらない姉妹」と思っているから、全く気を使わないでいられる。だからとても居心地がいい。

久しぶりの再会を心待ちにしていたお兄ちゃん。だけどやっぱり滞在中は大ゲンカの嵐。とにかくくだらない、小さなことでよくもめた。「僕より~が大きい」だの「僕の方がはやい。」「いやオレだ。」「エレベーターのボタンは僕が押す!」「違うよ僕だよ!」もう、私たちの声が枯れるんじゃないかって思うくらい、叱り飛ばした。でも、全く聞かない。

一緒にいろんな所に遊びに行った。遊びに行った先でも喧嘩は続く。ああでもないこうでもない。お互い泣かし泣かされ。お前ら本当はお互いのことが大嫌いなんじゃないの?!って思ってしまうほど。

そして、今日、彼らはオランダに帰って行った。最後の朝、幼稚園に出かける用意をしていたお兄ちゃんに、Hくんがこう言った。

H「ねえ、ボク今日オランダに帰っちゃうんだよ。さみしい?」
兄「さみしくないよ!だってまた会えるもん。」
H「でもねぇ、もう、もどってこないんだよ。さみしい?」
兄「さみしくないよ!」
H「じゃあもうキミはオランダ来ちゃダメだよ!もうしらないからね!」

母「(そっとお兄ちゃんに耳打ち)さみしい、って言ってあげなよ。」
兄「・・・(溜息つきつつ)さ・み・し・い・よー。」
H「ボクもさみしいよ~!」

そして別れはあっけなく。
玄関で靴をはくお兄ちゃんにHくんが
H「じゃあね~。」
兄「ばいばーい!」

そんなもんなのか、と少し拍子抜け。4・5歳なんてこんなもんなのかね。

幼稚園から帰ってきたお兄ちゃん。
今朝までの喧騒がうそのように静かな我が家。

母「なんか静かだね~。」
兄「そうだね。オランダ帰っちゃったからね。」

ちびをお昼寝させるために寝かしつけに寝室に。
お兄ちゃんはその間一人で居間でテレビを見ていた。
15分後くらいに居間に戻ってみたら・・。

お兄ちゃんが、泣いていた。

兄「ボク、ボク、Hがいなくて、さみしい。ボク、Hがいた方がいいよぉ~。(涙)」
母「そっか、やっぱりさみしいのか。そうだね。ママもさみしいよ。」

兄「ボク、Hと一緒がいい。Hと一緒にまだいろんなことがしたい。でも、オランダは遠いから、もう一緒にいられないよ~。」
母「ずっと一緒だったもんね。お兄ちゃんの初めてのお友達だもんね。でも、お友達はどんなに遠くにいても、離れてても、ずっとお友達でいられるんだよ。ママもひなちゃんが帰っちゃってとってもさみしいけれど、でも、ひなちゃんとママはずっとお友達だから、また会えるのわかってるから、大丈夫。お兄ちゃんも、さみしいけど、Hとはまた会えるから大丈夫だよ。」
兄「うん。うん。うん。」

何度も何度も頷きながら涙をぽろぽろと流すお兄ちゃん。
そうだよね。いつも一緒だったもんね。離れてみてはじめて気がついたんだね。
二人はかけがえのない、友達だったってことに。

「ボク、おてがみかく。」
そういって画用紙を取り出したお兄ちゃん。
今度は素直に「あえなくて、さみしいよ。」って書けるかな。

大丈夫。二人はずっとトモダチだよ。

親離れ子離れ。

2008-04-23 23:23:10 | 育児
きょうのチビの朝ごはん。


うちの子たちはソーセージが大好きなので、朝ご飯にロールパンでホットドックを出してあげることが多い。でも普通にロールパンの上を切ってソーセージをはさんで出すと、チビはケチャップのついたソーセージとパンを一緒に食べることができなくていつもソーセージを落っことしてしまう。それにソーセージだけを食べてパンを食べない。だからこうやってロールパンの中をくりぬいてケチャップを入れてからソーセージを入れてあげる。そうするとちゃんと落とさずに(そしてケチャップで手を汚さずに)パンとソーセージを一緒に食べてくれる・・はずだったんだけど、最近指を突っ込んでソーセージを反対から押し出して結局ソーセージしか食べてくれなかったりする。母と子のいたちごっこは続くのだ。

引っ越しを機に、子供部屋を作り、新しく二段ベッドを購入。お兄ちゃんには「引っ越しして子供部屋ができたら自分一人で寝るんだよ。」と前から話していた。それでも今までずっと一緒に寝てきたから、きっと最初のうちは「一緒に寝ようよ~。」って言われるんだろうなぁと思っていた。しかし、引っ越ししたその日、子供部屋に置かれた二段ベッドを見て、すっかり気に入ったお兄ちゃん、ひとりでベッドの中にもぐりこんで、「おやすみ~。」とあっさり就寝。夜中も起きてくることなく、朝までぐっすり。それからもずっと9時の就寝時間になると「もう眠いから寝る~。」とひとりでベッドの2階に上がり、ちゃんと布団を直して「お休み~。」と寝てしまう。あまりにもあっさりとした「添い寝卒業」に、私も旦那もびっくり。もっともっとぐずって大変なのかなーと思っていたのに。お兄ちゃんの場合、断乳もトイレトレーニングも、そして一人寝もこっちが拍子抜けするくらいに楽だった。

そしてチビ。6月でチビも2歳になる。お兄ちゃんは1歳と11か月で断乳した。そろそろチビも断乳すべきなんだろうなぁと思っている。だけどチビはお兄ちゃんがこのくらいの年の頃よりはるかに頑固で、さらにおっぱい星人度が高いと思う。お兄ちゃんの時のようにたった1日であっさり断乳成功、とはいかないんじゃないかと思ってなかなか踏み切れずにいる・・・というのは建前で、本当は私が断乳に躊躇している。

お兄ちゃんの時もそうだったけど、私は、彼らがおっぱいを飲んでいるときの顔が大好きだ。眠くなって「パイパイ~。」と甘えてくるチビを抱き上げて、ベッドに連れて行きおっぱいをあげようとすると、「うひょひょひょひょ。」と本当にうれしそうな笑い声をあげる。おっぱいを出してあげると、これ以上あかないだろうってくらい大きな口を開けておっぱいを飲もうとする。親鳥が雛鳥に餌をあげるときの映像があるが、まさにあんな感じ。おっぱいを飲み始めると、本当に幸せそうに、安心した顔で一生懸命「コクン、コクン」と飲み干している。この時間が私は本当に大好きだ。

さらに、おっぱいを飲みながら寝てしまったチビの口のにおいをかぐと甘い、何とも言えない匂いがする。この甘い匂いは断乳をするとだんだん無くなって、普通に臭かったりする。(笑)この甘い匂いはおっぱいを飲んでいる時期だけの特別な匂いだ。この匂いをかぐのは授乳中のすべての母親の幸せなんじゃないだろうか。一度旦那にかがせたことがあるけど、旦那にはよくわからなかったみたい。「甘い匂いはするけど・・」とは言っていたけれど、「幸福感」みたいなものは感じないようだった。だから、このにおいから得られる耐えようもない「幸福感」は、母親だけの特権なのだ。

私たちはだれが何と言おうと(笑)3人目を考えていない。
だから、今度断乳したら、私はもう二度と子供のおっぱいを求めて思わず出してしまう声や、一心不乱に開ける口や、安心したようにおっぱいを飲む顔や、その口から洩れる甘い甘い吐息のにおいをかぐことが、できなくなる。

そう思うととてつもなくさみしく感じてしまう。
お兄ちゃんはもうママやパパと一緒じゃなくても寝れるようになった。そして間違いなくチビもお兄ちゃんの下に空いている自分のベッドで寝たいと言い出す日がくる。そんなことを考えるとさみしい、と、思う。

あれだけ「早くひとりで寝てくれ~。」「早く朝まで起こされずに寝たい~。」とぼやいていたのに。

子供にとって親離れは案外簡単なことだ。親よりも興味のあることが、楽しいことがこれからの彼らの人生にたくさんたくさん待っているから。

親にとっての子離れはとても難しい。もちろん、子供だけが人生の楽しみだなんて思ってはいないし私はそれほど子煩悩な親ではない。けれども、これからの自分の人生で、子供と一緒に過ごす時間が何よりも何よりもかけがえも無くそして愛おしいということは知っている。そして全く同じ時間は戻っては来ないということも。ママとじゃなきゃ絶対にだめだったことが一人できるようになったり、他の人とでも同じように楽しく過ごせるようになることは喜ばしいこと。自立して、何でも一人でできるようになって行くのは親として誇らしいこと。けれどそれに少しのさみしさを感じてしまうのも仕方のないことだよね?

私の子離れの第一歩はもうすぐそこに来ている。
でも何となくまだ踏み切れずにいる。
もう少し。もう少しだけ。

「宝物」更新しました。

温泉&富士急ハイランド。

2008-04-16 23:49:03 | お出かけ。
唯一みれた富士山。天気悪くて残念!


イギリスから遊びに来てくれているお友達夫婦と一緒に温泉行ってきました!私たちも帰国してから初めての温泉だったから楽しみにしてたよ~。行った場所は富士山のふもとの河口湖温泉。お風呂付の部屋がいい、という友達のリクエストで探しだした温泉宿はこちら。富士山の周りの宿ってどこもやたら高いんだよねー。風呂付の部屋なんてさ、ほとんどが2万超えちゃうんだよねー。それでもこの宿は展望風呂つきのお部屋なのに1泊2食で1万7千円くらいだったし、HPの雰囲気もよかったからここに決めた!んだけど・・。

部屋についてた展望風呂がユニットバスだった・・。(涙)
展望風呂っていっても、窓があって目の前は河口湖。富士山は角度が悪くて見えない。いや、見えるけど窓から体を乗り出さないと見えない。そしてその窓は幹線道路に面してるから、お風呂に入ったら外から丸見え大サービスよ~!

だめじゃん!(怒)
でも悔しいから入ったけど。
外から見えないように腰をかがめつつ。
だから外の景色は見てません。おいっ!(涙)

旅館自体もなんかちんまりとしてて、大浴場二つ以外にはなーんもなくて、(その大浴場も決して「大」とは言い難いサイズ)「富士山が見える!」ってうたい文句の割には、旅館の外に出てみないとちゃんと見れないという・・。どーなのよ!誇大広告甚だしくね?!ジャロに訴えてやるか?ってかなりトーンダウンしてたんだけど・・。


どんだけ~?!


食事がすごかった!最初に席に着いたときにでていた料理がこれ。これだけでもずいぶんな量なのに、このあとさらに煮物・焼き物・揚げ物そしてご飯とお味噌汁~!!って、そりゃいくらなんでも!

でもみんなほとんど完食。大食いメンバーなのです・・。
いやしかし!これは今までのマイナス要因を思いっきりプラスに変えられるくらいなかなかすごいボリュームと味だったわよ?量が多いだけじゃなくて味もそれぞれすごく良かったし!

所詮私は胃袋ですべてを測る女なのよ・・。
ちなみに次の日の朝食もすごい量でしたよ・・ご飯お代わりしたけど。

そんなわけで、大食らいな人にはこの旅館おすすめよ♪こじんまりしてるけど、清潔だし、従業員さんも悪くはなかったしね。って結局お勧めしてる・・。

さて次の日はみんなで富士急ハイランドへ。
富士山周辺には今まで何度も足を運んでいるのに、富士急ハイランドは初めてだったよ・・たぶん。(最近自分の記憶に自信がない・・)友達たちは最初っから絶叫系に突っ走って行ったので、私たちおこちゃま連れはのんびりまったりトーマスランドへ。いやー、おこちゃまがいると好きなのに乗れないからざんねんだわねー!なんて見栄張ってたけど実は私たち夫婦絶叫系苦手。旦那は「落差」がだめで、私は「G」がだめ。じゃあジェットコースターなんて全然無理!ちびっこがいてくれてらっきーだったよ・・。


チビ大興奮!「いっぽっぽ!いっぽっぽ!い~!ぽ~っぽ~っ!」


ハム太郎と一緒に空のお散歩!でも旦那はこれでも怖かったってさ・・


こんな感じでおこちゃまが喜びそうなものをすべて制覇しました。チビは途中から寝ちゃったけど、お兄ちゃんはすっごい楽しんでたよ。「ディズニーランドと富士急ハイランドどっちが楽しい?」って聞いたら「うーん、うーん、」って真剣に悩んでたわ・・。


この階段はいったいどこへ続く?


でもせっかく来たんだから、一つくらい乗ってくべ!ってことで、おこちゃまたちをお友達に見ててもらって、乗っちゃいましたよ。FUJIYAMAに。数ある絶叫マシーンの中でこれが一番ノーマルかな・・と思って乗ったんだけどさ。

なげーよ!っ!(汗)
初めてだよ、ジェットコースターのって「もう、やめて!止めて!まだあるのかよ!」って思ったのは・・。だいたいジェットコースターってのは待ってる時間がめちゃくちゃ長くて、乗ったら30秒でおしまい、みたいな感じじゃん?しかしこのコースターは違ったよ。まじで「もうおろして・・」って思ったもん。旦那は最初の落差で声にならない悲鳴をあげてたし。すんごい頑張って作ったコースターだと思われますが、もういいです・・2度とごめん。

でも、たのしかった!たまにはディズニーランド以外の遊園地もいいやねぇ。そういえば子どもが生まれてからディズニーランドしか行ってなかったもんなぁ。今回は天気が悪くて富士山が一回しか見れなかったから次はもっと天気のいい日に来たいな~!


朝から晩までお洗濯。

2008-04-15 00:00:59 | 育児
僕の写真と日記の内容は全然関係にゃいにゃ?


注意!お食事中の人は読んじゃ駄目よ~。

昨日、温泉旅行から帰ってきて、今朝から家じゅうの掃除&お洗濯。いやぁ、新しいうちって掃除のし甲斐があるねぇ!タオルからシーツからトイレのカバーから、洗濯ものもいっぱいあるねぇ!前の家ではシーツの洗濯なんて3週間に一回がいいところ・・ごにょごにょごにょ・・・今日はあいにくのお天気で朝から雨が降ってたから、浴室乾燥ってのを利用してお風呂場でお洗濯を干して~。いやぁ、なんか洗濯ってこんなに楽しかったっけ?ふんふんふん~♪

なんて鼻歌交じりに干してたさ。

チビが突然朝食べたおにぎりを口から吹き出すまでは。
なんだ?!いったい何がおきた?!

慌ててチビの服を脱がせ、とりあえず洗面器にお湯をはって汚れた洋服をそこに突っ込む。吐いた本人はけろりとしているから、大丈夫なのかな?これからお兄ちゃんのバイオリンに行かなくちゃいけないんだけど・・・様子をみつつ、とりあえず元気そうなので車に乗せた。バイオリン教室のあるショッピングセンターまでの間は車の中でもぴかちゅーのマネをしたり楽しそうにしていた。

大丈夫じゃん?しかしあれはなんだったんだ?と思っていたその矢先。後ろの席のお兄ちゃんが「うわああああ!ママ!大変!」慌てて振り向くとそこにはまたもやご飯粒だらけのチビが口をパクパクさせている。うわお!さっきより大量!きゃー!やめてー!新車で吐くのはやーめーてー!ひどい親とお思いでしょうが、やっぱり、ねぇ。新車だし。

これは何かおかしい!絶対胃腸風邪かなにかだ!と気がついたが、お兄ちゃんのバイオリンの時間が迫っていたのでとりあえず米粒まみれのチビを抱き上げ、教室へ。明るいところに出たらチビと私の服の惨状があきらかに。そして例の「もらってしまいそうな」匂いもムンムン。やべぇ・・。

お兄ちゃんを教室に預けると、そのままお店に入って子供服を購入。チビの服を着替えさせて、私もトイレでできる限りきれいにした。しかしあの「もらいそうな」匂いってとれないねー。

こんな日に限ってお兄ちゃんはバイオリンの教室の後、歯医者に行かなくちゃいけない。歯医者にお兄ちゃんを預けると(付添なしの歯医者でよかった~!)そのまま私とチビは家に帰って汚れた服とさっきつけておいたちびの服を洗濯機に突っ込んで本日3度目の洗濯。しかしチビをこのままほっておくわけにもいかないと旦那に電話をかけて早く帰ってきてもらうようにお願いした。旦那が帰ってきたら遅くまでやってる近所の小児科に連れていかねば。なんだかんだしてるうちに歯医者にお迎えの時間だ。何度も吐いてるわりには元気なチビを抱き上げて家を出ようとしたその時に本日3度目の大当たり~。また私の服も、チビの服も、偶然そこにあったタオルの上にもシャワーは降り注ぎ。洗濯機へ直行。あああ。。

元気なんだけど、間隔が短くなってるよ。そのあとまたもや車で大噴射。ああ、こうやって新車のにおいってなくなって行くのね・・。(涙)チビのチャイルドシートのカバーをはずし、またもや洗濯籠へ。

「新築って洗濯ですら楽しいのね♪」なんて鼻歌交じりに思ってた朝がまるで遠い昔のようですよ・・。

結局チビはそのあとまた一度やって、医者に連れてったときにはさすがにぐったりしてた。お水を飲んでも出しちゃうから、お尻から吐き気止めを入れてもらって、今はぐっすりおねんね中。このまま治ってくれるといいなぁ。

もう明日は洗濯機まわしたくありませんっ!(そういう問題なのか?)
それでもぐずったりはせず、あまり手のかからないちびちゃん。早く治そうね。。。


足の上におなかがのってますけどなにか?

引っ越し終了。

2008-04-08 00:36:49 | 日記
なんとか片付いてきたよ~。


新居に引っ越しして1週間がたちました。
帰国するときに倉庫に70箱近い荷物を送っておいたんだけど、今回の引っ越しでやっとその箱を受け取って開けることができた。たかだか5か月前くらいなのに、何を入れたんだかちっとも覚えてねー。開けてみて、「こんなのいらねー!こんなの使えねー!」そんなんばっかり。(笑)そのうえ向こうから家具もいくつか送っておいたんだけど、その大きさにびっくり!向こうの家じゃそんなにでかいと思ってなかったのに、こっちじゃえらくでかく見える。やっぱ日本の家って小さかったんだわ・・。

荷物を運んでくれた運送会社の人が、段ボールの上に書かれた中身の説明を読みながら私にこの箱はどこの部屋ですか?って確認してくれるんだけど、70箱のうち8箱はワインで15箱くらいが漫画だったのがちと恥ずかしかった。「次は・・漫画です。その次は・・漫画です。その次も・・漫画です。漫画まだまだ続きます!」って、そんな強調せんでも・・。ああせめて「本」くらいにしておけばよかった。(汗)海外引っ越し荷物の3割が漫画とワインって!新しい家に引っ越すにあたって文庫本が200冊入る本棚を新調したんだけど、半分も入らずにいっぱいになっちゃった。仕方なく新しいのをもうひとつ注文。ええ加減にせぇよ・・って私のなんだけどさ。(笑)

私ってかなり短期集中型で、一息入れちゃうとあとは野放しっていうパターンがかなり多いので、今回は最初の2日で相当気合い入れて整理したので、3日目にははたから見たら「いつ引っ越ししたの?」って感じまで片付いたよ!でも一つの部屋にはまだまだ荷物が山積み。そして一息ついちゃったのでもうやる気なし。あれ全部捨てちゃったら怒るだろうなぁ~。とてもエコには程遠い我が家です、って、それは私だけか。


床暖最高。


Nicoも相当ゴロゴロ言ってます。引っ越し中は二日ほど実家に預かってもらったんだけど、相変わらず実家の猫たちを押しのけて餌を食べつくしてたそうです。実家の餌は結構高級品だからな・・。引っ越しするたびに太っていくんですが、どうしたもんでしょうか。


念願のお花見。


海外に出てから8年、春に日本に帰ることがなかったからずっとお花見を逃してたんだよね~。今年はほんとに久々のお花見。残念ながら「名所」って名のつくようなお花見スポットには行けなかったけど、8年ぶりのお花見としては近所の公園でも十分だったよ。来年はもっとすんごいの見たいけどね。

やっとこれでじっくり腰を据えて日本に落ち着くことができそうだ~!しかし私は超のつく飽きっぽい人間なので、もしかしたら来年くらいにはまたどっかに引っ越ししてるかもしれないけどね~なんて言ったら旦那に殺されそうなのでここだけの話ってことで。

今、ヨーロッパからお友達がふた組遊びに来てくれてます。週末は富士山のふもとの河口湖温泉にいくのだ。まだ片付いてない荷物が山のようにあるというのにいいのだろうかという疑問は置いといて、楽しんできます♪

来週から真面目に更新するのでお暇な方はまた遊びに来てね♪