はな ゆうゆう

流れ行く日々を、ゆったり、のんびり、気ままに綴ります。

臼杵・石仏

2011-05-29 10:02:34 | いろいろ
大分臼杵の石仏は、千年の風雨に耐え、今もなお信仰の証を残しています。

切り立った岩肌に掘られた60余体の磨崖仏は、

国の特別史跡と重要文化財の二重指定を受けていましたが、

昭和58年から、長年にわたって保存修理が行われ、

平成7年から磨崖仏としては、全国で初めて国宝指定を受けています。










修復前の写真です。
修復前は、落ちた石頭が仏体下の台座に安置されていた。







「古園石仏」平安後期頃の作



修復後の石仏  






















「地蔵十王像」鎌倉期の作







4月の終わり近く、石仏が見たくて
出かけました。
観光客も少なく、ゆっくりと拝観することが出来ました。
                4・26 撮影


梅雨入りの日に・・・

2011-05-27 18:55:13 | いろいろ
関東地方も、今日梅雨入りとなりました。

平年より12日早く、昨年より17日も早い梅雨入りとなりました。

大型の台風も近づいており、大雨の警戒が必要なようです。




今にも降り出しそうなお天気でしたが
大船フラワーセンターへ出かけました。

やっぱり、到着と同時に降り始めました。

































柳川・川下り

2011-05-12 20:58:12 | いろいろ

北原白秋の故郷として知られる「柳川」は、
かつては立花家12万石の城下町として栄え、
今もなおその面影を残し、
町中を豊かな水をたたえる掘割が流れて、水郷ならではの風情を満喫してきました。

船頭さんのユーモアたっぷりの案内で、どんこ船に揺られていると、
日常生活を忘れてしまいます。

1、北原白秋生家
  (造酒屋さんでした)






2、白秋・待ちぼうけの碑
  
 


待ちぼうけ 待ちぼうけ ある日せっせと野良かせぎ そこへ兎が飛んで出て ころり転げた木のねっこ


3、どんこ船に乗って・・・
 船上からの眺めです。ゆらりゆらり揺られて、ピンボケばかりでした。







おめでとうございます!! 結婚式を終えたばかりの花嫁さん、花婿さんとすれ違いました。




並倉(明治後期の建物で、今もお味噌の会社として使われているそうです)




低い橋をくぐるには、思いっきり頭を低くしなければなりません。



一つ橋をくぐると、また新しい情景が目の前に広がります。










父母を偲ぶ花

2011-05-11 23:17:58 | 草・花・木
久しぶりに、4月後半からゴールデンウィーク過ぎまで

故郷へ帰省しておりました。

実家は、亡き父の自慢の花の「シャクナゲ」が、満開を迎えておりました。

この花は、どの地で眺めても父母を偲んでしまいます。






































新緑と八重桜

 撮影日 4-24