<今回歩いたログ(足跡)>
●歩いた日:2024年9月4日(水)
●歩いた所
・板見内:一ツ森、弥兵衛谷地、大荒田、大面、荒堰、続橋、八幡堂、百目木、千刈田、長仙寺、北畑、二合田、二井関、刈又
・福 田:川原道下
・堀見内:穴沢
・払 田:荒堰、烏川 ※「払田」は「旧仙北町高梨」に属する。
・本堂城回:北館、館間 ※「本堂城回」は「旧千畑町千屋」に属する。
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり8.4km)
(以上の地図:国土地理院地図に加筆)
毎年NHKのBSで放映されるようになった「大曲の花火」が8月の最終土曜日、31日に開催されました。今年は、九州に上陸した台風10号の影響が東北地方にまで及び、雨が心配されました。しかし、日中断続的に降っていた雨は、打ち上げの間(午後6時半頃から3時間ほど)は止んで無事に花火大会が終了し、地元住民としてホッとした気分にさせられました。
さて、今回も「川口川」シリーズの続きです。花火が終わるとだいぶ秋めいてくるはずですが、今年は9月になっても暑い日が続いております。しかし、ブログを中断しないためには暑くても歩いて来なければなりません。台風の影響がなくなって久しぶりに晴れ上がった9月4日に、前回の「旧仙北町横堀を往く-6」で歩いたところのさらに東側を歩いてきましたので、その様子を綴ります。
それでは本文に入ります。
前回立ち寄った「一ツ森公園」にある「「史跡の里交流プラザ 柵の湯」の東側にある駐車場を目指して車を走らせる。駐車場の隅っこに車を停めてスタート。
まずは、「県道305号」に出るため駐車場から東に向かう。雲一つないような好天で気持ちよく歩けるが、晴れ上がっているだけに暑くなりそうで少し心配。冷たい麦茶を入れたボトルは腰に下げてある。県道に出たところで振り返る。
📸001:「一ツ森公園」を望む
「一ツ森公園」の東側の入口に当たるので、県道との角に案内看板が立つ。看板の上の方に「歴史かおるいで湯の一ツ森」とあり、その下に「史跡の里交流プラザ 柵の湯」、「まがり家 みずほの家」、「民具資料館 餅の館」、「歴史民俗資料館」と、公園内の施設名が記されている。
右端の白い壁が「歴史民俗資料館」で、その手前に小さく我がラパンが写る。
右折して県道を少し進み、すぐ左に折れてまた東に向かう。この辺りは「荒堰」、「烏川」で、いずれも「旧仙北町高梨」の「払田」になる。「高梨」が「矢島川」」を越えて「横堀」に突き出しているような格好になる。「矢島川」」の蛇行の名残だろうか。
少し行くとやや変則的な十字路があり、そこを右折して「矢島川」の方に向かい、橋の上から東を望む。
📸002:「烏川」付近の「矢島川」
この辺りの「矢島川」は側面だけでなく川底も平らに整備されているようで、きれいなせせらぎになっている。
奥に「大台スキー場」が見える。左端に建ち並ぶ家々はこの後向かった「千刈田」の辺り。
橋から引き返し、先ほどの十字路を突っ切って北に進んでまた県道に出る。県道を北東に向かう。
📸003:「払田の柵跡」方面を望む
県道から南東を望んだ写真。「払田の柵跡」のほぼ全体が望まれる。
左手の低い木立の連なりが「長森」、右手の少し高い森が「真山」。
「長森」の中央辺り、木立が途切れているところが政庁跡で、「真山」の頂上には「高梨神社」がある。
県道をさらに進む。道左手に建つ「弥兵衛谷地会館」の前を過ぎたところの家の前に面白いものがある。
(「弥兵衛谷地」の一角)
普通のバイクのそばに、小さなバイクが停められている。高さは50~60cm位だろうか。かなり精巧な作りで、エンジンが始動して走りそうである。後ろに補助輪が付いているので、小さな子供用のバイクだろうか。
さらに進む。この辺り、県道の左手(西側)は「弥兵衛谷地」、右手(東側)は「烏川」から「大荒田」、「大面」になるようだ。
(②に続く)
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