<今回からのログ(足跡)>
●歩いた日:2023年7月6日(木)
●歩いた所
・長野(長野):小合田、太田袋、杉ノ窪、五百刈、神林、関根
・黒鐙(清水):下黒土、上黒土、金鐙、瀬川
・賢木(清水):北又
●歩いた位置
●歩いたログ(足跡)(道のり7.3km)
(以上の地図:国土地理院)
前回で、旧「仙南村」を流れ下る「出川」沿いの地域を歩き終えました。次はどこを歩こうかと考えた時、「仙北平野」を流れる河川沿いを歩くのはなかなかいいアイディアだったと思い(独りよがりですが)、今回からは「斉内川」沿いということにしました。
「斉内川」は旧「太田町」の景勝地である「真木渓谷」を源とし、旧「太田町」、旧「中仙町」を流れ下って「長野」の街のすぐ南で「玉川」に注いでいる河川です。
ただ、「斉内川」の北側の地域は以前にだいぶ歩いておりますので、しばらくは「斉内川」の南側を歩いた記事を掲載していく予定です。
それでは本文に入ります。
「旧中仙町長野を往くー1」(ブログ掲載:2016.11.25~)で、「斉内川」のすぐ南にある「田沢湖線(秋田新幹線)」の跨線橋に立ち寄った時、確か跨線橋の下に駐車スペースがあったはずだと思って車を走らせる。「小合田(コアイダ)」にある跨線橋に到着し、日陰になっている場所に車を止めてスタート。
まずは少し引き返して跨線橋を上る道に出る。
(「小合田」の一角)
右手の道奥、跨線橋の下が車を止めた場所で、手前に来たところ。この道が元々踏切を越えていく道で、その脇に跨線橋がかけられたように見える。
この辺り、厳密には道の左手(北側)は「小合田」だが、右手(南側)は「太田袋」のようだ。
折り返して跨線橋を上る。鉄道の真上の一番高いところは周囲を見渡すのにいいポイント。
📸001:跨線橋から北西を望む
田んぼのすぐ奥が「斉内川」で、その土手に連なる桜並木が見える。桜並木の川向うが「道の駅 なかせん」。
奥の山は「玉川」沿いにある「長野山」。
📸001:跨線橋から西を望む
中央やや左寄り、手前に見える山は、桜の名所の「八乙女山(公園)」。
その下に見える「国道105号」を左手から来て右折し、手前に来たところ。
7月上旬。田んぼも山も緑が美しい。
📸001:跨線橋から北を望む
「田沢湖線(秋田新幹線)」と「斉内川」にかかる鉄橋が写る。鉄道は新幹線が走るので、「東北新幹線」と同じ広軌。
白いアーチを持つ鉄橋は数年前に架け替えられたばかりで、まだ新しい。
この奥が「長野」の街の中心部になる。
📸001:跨線橋から「神林」を望む
これから向かう「神林」の家々が跨線橋を下りた先に望まれる。
その手前の田んぼ、道の右側は「杉ノ窪」、左側が「五百刈」。
(②に続く)
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