ふるさと!-秋田仙北平野を歩く-

ふるさと秋田の「仙北平野」をくまなく巡り歩き、その写真とエッセイを掲載します。

★旧仙南村金沢西根を往く⑤

2023年01月03日 | 旧仙南村を往く

<「北千間谷地」の風景>

●歩いた日:2022年11月18日(金)

●歩いた所

 ・金沢西根:下万願寺、中万願寺、上万願寺、釜蓋、西今泉、南今泉、北今泉、下千間谷地、北千間谷地、上百目木、下百目木

●歩いたログ(足跡)(道のり7.8km)


 

(以上の地図:国土地理院)

 (📷011から)また少し行くと舗装された道に出る。

📸012:「北千間谷地」の一角2

 舗装道路に出て北を望んだ写真。道奥に高い屋敷林を持つ広い屋敷の家が写る。

 手前、道左側も広い空地になっている。ここも何やら屋敷跡のようだ。

 奥に進むとまた、「今泉」から「千間谷地」に来た道に出る。出たところで右折し、少しだけ進んだところで振り返る。

📸013:「北千間谷地」の一角3

 左端にのぞく道から出て来たところ。出て来たその向かいに小さな社が建ち、右端に見える平屋の建物は集落会館のようだ。

 そんなに広くない境内には鳥居が二つ、社も二つある。

 境内に入ってみる。

(「北千間谷地」の神社)

 赤い鳥居の奥の左側の社には「浅間神社」の扁額、古い鳥居の奥には「豊受姫神社」の扁額がかかる。「豊受姫神社」の方はまだ新しく最近建て替えられたようだ。

 「豊受大神」といえば豊作祈願、五穀感謝を行う神様、その神様は女神様だったか。そういえば、「富士山」と関りが深い「浅間神社」が祀る「木花之開耶姫」も女神。

 神社の前を通って北に向かうと、大きな屋敷の間を通り抜けたところで、砂利道の農道に突き当たる。神社から大きな屋敷が並ぶところをつなぐこの道は、今は行き止まりのようになっているが、昔の道に違いない。後で航空写真で確認してみたい。

 一軒の屋敷を回り込むようにして進み、車道に出る。車道をさらに北にしばらく行くと、東西に走る道に出る。そこで北西方向を望む。

📸014:「上百目木」の風景

 左端に土手が見える。ログ地図に描かれている野球場のようだ。

 写真中央、家と家の間に「旧仙南村飯詰・金沢西根を往く」で立ち寄った橋が写る。ここから今回もその橋に向かうことにするが、道沿いに家が建つ右手の道を進むことにする。手前の家を過ぎて左手にカーブしたところで行く手を望む。

📸015:「上百目木」の風景2

 「出川」のすぐ南側を川と並行に走る道。その道と川との狭い所に右端の家が建つ。「出川」が改修される前からこの場所に家があったのだろうか。

(⑥に続く)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★旧仙南村金沢西根を往く④ | トップ | ★旧仙南村金沢西根を往く⑥ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旧仙南村を往く」カテゴリの最新記事