アズレンの攻略と解説とたまにそれ以外と

始めたばかりの方からある程度進んだけどちょっと詰まった、という方々を対象にしたブログです。

アズールレーン セイレーン作戦編

2026-01-01 | 攻略

 この項目では攻略というより覚書になります。
モード自体がまだ不明な点があり、今後も追加されていくため「こうすれば良い」という解が無いためです。
今後も適時追記、修正を入れていきます。


始めに


 あくまで私の感想ですが、このモードは大型イベントと大型イベントの合間の期間、あるいは13章を攻略して手持無沙汰に。
そういうタイミングや状態の時にやるものという認識で良いと思います。
全てを並行して進めるのは極めて重い負担が生じますので、本当に無理をしてやるものではありません。
私にしても、ある程度消化していけるプレイヤーは初期からプレイしたいたことで準備が自然と整っていたに過ぎないのです。


システム


 セイレーン作戦とは、通常海域とは異なるシステムがいくつか盛り込まれたモードです。
海図上の勢力圏を指定して更にその中の小エリアを自由に攻略出来ます。
その攻略中にマップで多様なアイテムを獲得し、装備の強化から新装備の開発も行えるだけでなく、条件を満たすと別世界の艦船を味方に出来るようです。
大きく異なる点として、

 ・出撃に油は不要、固定の指揮官ポイントが出撃に必要。
 ・編成の変更に指揮官ポイントが必要。
 ・攻略に時間制限が無い。
 ・耐久回復は戦闘中スキル、回復アイテム、指揮官ポイントでの回復のみ。
 ・3章からは出撃艦隊が4個まで増加。

システム面ではざっくりですがこうなっています。
では、戦闘はどうかとなると、

 ・ウェーブ数が少ない。
 ・残弾制ではない。
 ・マップ上にパズル的なギミックがある。
 ・積極的に主力旗艦に榴弾砲を打ち込んでくる。
 ・海域には妨害効果があり性能や回復スキルが100%そのまま発揮は出来ない。

情報量が非常に多いため、相当戸惑うと思います。
慣れるまでは出現した敵を倒してアイテムを拾うくらいで良いでしょう。
意外と触っている間に分かってきます。

 また、海域の進行状況やセイレーン作戦でのみ使用する消耗アイテムは一定期間でリセットされるようです。
この措置のおかげで他のプレイヤーと戦力以外に差がつくことは無いわけです。

リセット後はストーリーが終了していなければそのまま。
終了後は拠点の港が解放された状態から再スタートとなる模様。
このアイテムが入手出来るショップのその他アイテムは、およそ12万少々で回収出来るようです。

進行した海域を保持するにはショップのアイテムが、油5000と引き換えとなります。
これは非常に多い量となりますが、リセットに近いタイミングの日曜日にウィークリーとデイリー報酬を全て受け取れば3000ほどになります。
残りを食堂から捻出すれば何とか可能。
この方法を使えば、余燼座標収集に要する時間を大幅に節約出来ます。


海域と戦闘


 小海域はそれぞれ、現時点で5段階あります。
最初はレベル60台ですが、1度クリアすると敵のレベルが10程度上がるようです。
おそらく5段階目で110から120程度になると考えられますね。

一通りストーリーを進めるには、レベル100少々、イベントのハード最深部を攻略するくらいの戦力が必要と思われます。
敵艦隊は多いですが、ウェーブが少ないのでクリアまでの時間は通常海域と変わらないでしょう。
回復方法も少し変わっていることから、様子見ではなく、最初から最大の戦力で進めた方が良いと思います。

編成は、戦闘回数の多い艦隊に、開幕砲撃が出来る艦と防御スキルに長けた艦を入れるとかなり助かります。
あらかじめ育成を進めておくと序盤からさくさく進めることが出来ます。
消費ポイントが固定なので贅沢な編成で。

 画面左下にある水色の魔法陣のようなマスに入ると、アザラシを追うという奇妙な海域に転移。
これは敵が残っていても入れます。
そこでは進路に各種障害のある簡単な迷路状のマップになっており、アザラシと報酬を回収するとまた戻ります。
なぜアザラシなのか、、、分かりません。

 留意事項:
難易度の補足になりますが、開発に時間のかかる代表例であるフリードリヒ・吾妻・ドレイクが必須になる?
という疑問を持つ方がいらっしゃるかもしれませんが、必要ではありません。
現在では特殊弾幕を保有し、味方にバフをかける戦艦も揃っていることで計画艦に依存することは無いと言えます。
その代わり、潜水艦は育成しておくことを推奨します。
こちらの方が優先度は高いでしょう。


ストーリー終了後


 ストーリーを全て終えると、このような特殊な海域が出現します。
名目としては一度安全海域にした海域がセイレーンに制圧されてしまう。
それを奪還するということですが、これが大変な難易度となっています。

レベル120超の護衛艦がずらりと並び、最後のセイレーンは128です。
前衛はオートだとすぐ沈むような高い命中率の攻撃が絶え間なく撃ち込まれ、主力にも榴弾や航空機が襲います。

人によっては到底クリア不能、調整ミスではないかと思うでしょう。
ですがルールを把握すれば実はそうではありません。
 ・途中退場して港で耐久を回復し、また戻れる。(再入場料不要)
 ・適応度を上げて出直す。

これさえ把握しておけば、道中戦の1戦さえ十分こなせさえすれば、要は必要なだけ回復して再戦出来るのです。
ボス戦は削った耐久を引き継げますので必ずクリア出来ます。
※こちらの海域は難易度の高さ故か、調整が入っているので今後も変更があるでしょう。


 

5章進行後、中央の海域に突入可能になります。
ノーマルとハードがありますが、ノーマルだと11~12章の走破能力が目安に。
ハードは14章走破能力、META戦を2戦撃破が入口だと思います。

ハードは4艦隊それぞれに一定以上の戦闘力が必要とされるため、かなり過酷なハードルが課されているので注意が必要です。
21年中にクリア出来るのは全体でも少数でしょう。
基本的にはレベル125が前提になっているようなのですが、それでも無理に倒そうとするならスキルの噛み合わせが重要になります。


余燼座標の集め方


 この余燼座標、マップによって出るものもあったり、全然出ない。
どうなっているのか分からない方もいらっしゃるかもしれません。


マップ進入のアイコンをタップする前に、□が4つになったアイコンをタップし、「確保海域」になっているかを確認してください。
一度クリアしてからでないといけないはずですが。。。
確保海域にしてからだと箱からどんどん余燼座標が出てきます。
一度もクリアしてない探索海域だと一部の敵からしか入手出来ないと思います。

これは油を5000払っても変わりません。
適当な海域をまずクリアし、確保してからその海域を何度かプレイすると集まると。
ややこしいですよね。


対META艦船


 セイレーン作戦のストーリーを進めることで最新のMETA艦船と戦えるようになります。
1日2回自分で戦い、3回を支援として戦うことで得られるポイントでパーツや艦船を入手可能。
アップデートにより過去分は常設化されるため、編成例を。


対META編成一例。
2戦で終わります。
もちろん、誰でも同じ編成と装備がさらっと組めるならこんなブログも必要ありません。
ですので方向性として参考にしてください。

前衛でキーとなるのはジャンヌダルク・アンカレッジ・ヘレナ改・風雲です。
これらの艦船は火力が低い代わりに生存性や与ダメを高めてくれるのでどれかを入れたいです。
あとは耐久の高い重巡を先頭に立たせて、中央に空襲支援持ちの艦船やヘレナを入れる。
ユニオン艦船を1人は入れてダメコンを持たせる、そういう感じですね。
直近のイベントで得た艦船を中心に、常設やドロップ出来るヘレナを改造して組み込んでいくのが良いでしょう。

主力は空母か戦艦で並べて良いでしょう。
所有する中で火力や航空に優れた艦を用意するだけです。

さて、肝心のMETAの性能についてですが、、、。
META座標で実装されるものについては性能はSSR相当の戦力があります。
キューブが無いので戦力が増えない、という場合はこちらで補ってもまったく問題ありません。

一方でシーズン任務で入手できるものについては残念ながら趣味枠を超えないと思います。
といっても11章までなら使えそうな性能ではありますが。。。


金パーツ


 兵装開発パーツ以外にも、こうした装備強化パーツが獲得出来ます。
これまでは紫が最上位で、+10にまで強化出来たものの更に上位のものとなります。
その中で最も集めたい種類が汎用でしょうか?
理由として、汎用の装備は強化値がそのまま上昇するためで、下記装備においては有効性が高いのですね。




現状で強化するならこのあたりが無難かもしれませんね。
あれもこれもと手を出せるほど集まりませんので、重要性の高いものを集中した方が良さそうです。
後段2つは強化油圧舵に比べて回避が若干低かったことがネックでしたが、セイレーン作戦実装に伴い解消、重要性が更に高まりました。

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