セキセイインコに乗っ取られた、株式私情 SekiseiHouse

自分のサラリーを超える利益を追求した投資家の苦闘と市場の動向をマッタりと語る…はずがインコが主役に?

ロスト・イン・トランスレーション 主役は日本語!?

2004-05-15 21:50:20 | 
今日は映画だ。lost in translation

例の如く こっちは独りで見に行ったが、やはり男女または女性同士多し。
結婚している二人の心象・行動に、結婚前のカップルは何を想って見ているのかしらん?などと気にしている間にエンディング。
って、もう終わりかよっ!!
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さてちょっと巻き戻し。
重要な背景。異国極東の地、日本。ああドンキや渋谷のスクランブルだ、東京タワーだ。カラオケだ。(ボブの歌う、RoxyMusicに思わずニンマリ)
洋画中の日本と言う意味では、「惑星ソラリス」【当然タルコフスキーの方ね】の首都高を思い出す(ほんとか!?)

ここで期待通り主人公の二人は特に「東京」の喧騒によって孤独感を強めるわけだが。
孤独さではボクも負けていないぞ、と今の日本風に言ってみたりする。
ちょっと哀しい…くもない。そこにストーリーは無いのだ。
そういえばかつて独りで出張や米国へ旅行したときも、似たような気分、行動をしていたような。(ほら、ホテルでTVリモコン持ってくだらん番組をサーチ×1~2)
結婚してるしてないに関係無いぞ、これは。

ラストシーン。
どこまでもソフィア・コッポラ。ステキに爽やかな感傷。
でも結構嫌いじゃないかも。
自分の心の理解者にして心惹かれる相手に、絶対再び会う事は無いというシチュエーション。
ボクも転勤の度に必ずそういうのがあったよなぁ(回想モード)

ところで、ボブ。
寂しげな美しい若妻を抱けず、オバはんと寝てしまい、すっげぇ後悔…
これは重要。か?
それと洋酒メーカーの名前は?
それより最重要は「通訳」または言葉の壁でしょ、タイトルからして!
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