安請け合いは依存の元

ハマカフェの久巫女です


今日、午前の基礎講座の生徒さんと

勉強から少し脱線した話をしたときに・・・・


占いではどうにも？？という相談をされた場合どうするか？！

というような話になりました。


誰を特定するかわかるといけないので

質問の内容を変えてあります。


ナナコカードを作ってポイントをためた方が良いのか

あるいは、

ワオンカードをつくってポイントをためた方が良いのか

というような質問をされたとき・・・・

どうしますか？



これをホラリーとかあるいは、カードリーディングで

みたりしますか？というたとえ話で・・・



これは占いをするまでもないって

普通の人なら思うと思います。


まずは、その人の家の近所にセブンイレブンがあるのか？

ミニストップがあるのか？


良く買い物する店はどっち？

利用頻度の多いお店で使えるポイントカードが良い

です。

でも、これをカードやチャネリングで見る必要は全くないです。


このたとえ話はちょっと極端に書いてますが、

それはどっちでも・・・・と

思うような質問をされたりすることもあります。



このポイントカードについては、

私自身の判断である程度、

常識的なアドバイスが可能です。


でも、知らないことについて聞かれた場合、


パソコン機能、どちらのパソコンを購入した方が良いか？



一生懸命知らべて答えるっていうなら

それは、占いの相談ではありません。

家電店のサービスです。



率直に、「わからないです」と

言った方が良いです。



そして、相談者の方がインターネットでパソコンについて

調べたり、

お店に見に行って、店員さんによく聞くことが大切です。


占い師が安請け合いしたことによって、

お客様・相談者の方が

自分で経験した方がよい事

自分で考えた方がよい事

その領域を超えてしまうと、

占い師とお客様との間に変な依存関係が出来て、

結果的に良くないです。



断ることで、

不誠実になるのでは・・・・と

安請け合いして、

内容の伴わない事をいってしまう事の方が

問題が大きいと思います。