３１０＋１シネマプロジェクト VOL.4

　３１０＋１シネマプロジェクト　VOL.4

　水戸市内の数カ所で、映画の上映をしていたイベントのひとつに参加。

　２月２６日　１７時～　手打ちそば『にのまえ』にて。

　上映されていたのは。

　【ギアナ高地の伝言　橋本悟郎南米博物誌】

　ブラジルに移住された橋本悟郎博士が９１歳でギアナ高地を訪れた
　ときのドキュメンタリーでした。（旅行の最終日に９２歳のお誕生日）

　監督は、岡村淳さん。

　ブラジル在住の記録映像作家の方です。

　ライブ上映会の記事は、次の記事を参考にして下さい。

　http://mitocinema.exblog.jp/17845719/

　ライブ上映ですので、もちろん岡村監督が同席しておりまして、
　撮影時のことも、たくさんお話してくれました。

　参加者からも質問が次から次へと。

　なかなか質問が止まらないので、会場である、にのまえ、の
　ご主人が用意してくれた、ブラジル料理も食べ始めるのが、
　遅くなるくらいでした。

　ひとつめは。『ソパ・パラグアージャ』
　コーンスープを煮詰めて固めたような感じのもの。



　ふたつめは、『フェイジョアーダ』
　黒豆と牛肉とタマネギを塩だけで味を付けたという
　ものに長粒種のご飯は、ピラフ。

　

　黒豆をフェジョンと言うそうです。

　お蕎麦屋さんのはずですが、ブラジルで活動していた時期が
　あるご主人のお料理は、とてもおいしかったです。

　映画の内容は、植物観察をされる先生を追っていきますが、
　その好奇心にすごく、心惹かれました。
　
　興味のあることを知りたい、という気持ちに年齢は関係ない
　なぁ、と思いました。

　また、ひとつ、知らない世界を知りました。
　この上映会に参加するきっかけをいただき、ありがとうございました。

　岡村監督には、もっともっとお話を聞きたいです。

　次回作も、ぜひ拝見したいです。