健田小の子どもたちが休耕田で田植えする予定。
日曜に代掻きするんで今日、雨の中田んぼに水入れてもらったけど、はたして水持ちいいのかなあ。
健田小の子どもたちが休耕田で田植えする予定。
日曜に代掻きするんで今日、雨の中田んぼに水入れてもらったけど、はたして水持ちいいのかなあ。
ZIVA農園芋畑が今年も始まります。
5月 8日 5月15日肥料播き、畝おこし
5月15日 5月22日植付け
いずれも午前9時からZIVA農園で。
場所はgooogle mapで
34.9827,139.948096
と入力してください。(上の数字をコピーして検索窓に張り付ければOK)
畑仕事に興味ある方、何かしたい方。よろしければ農作業体験においでください。
なお、秋の収穫は1区画1000円でできます。
大体10キロ以上は収穫できますよ。
いよいよ明日ですね。
4月17日、小祝政明さんの講演会。
テーマは有機農法と土づくり。
午後1時半、南房総市健田幼稚園、多目的ホール。
入場無料。
あ、そうそう。
上瀬戸さんあーるのスタッフの皆さん、会場準備、12時幼稚園集合です。
お忙しいところ申し訳ありませんが、ご都合つく方、よろしくお願いします。
4月9日の産経ニュースに群馬大の片田敏孝先生の記事がありました。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110409/dst11040923530082-n1.htm
先生の説く災害から逃げる3つのポイント。
前回もご案内しましたが、4.17 健田幼稚園での講演会。
有機農法と土づくり。
講師は小祝政明さん。
このPR書いてて、ふと気付きました。
僕らは、あの3.11、伊豆大島にアシタバ作りの研修に行き、大津波警報に遭遇。避難所に一泊を余儀なくされました。
その時の同行はZIVA(老人クラブ)9人、若いヤツ(といっても50代)3人。最高齢92歳。
そんな僕らが経験した災害時避難対応と僕ら自身の反省、ぜひ皆さんに聞いていただきたいので小祝さんの前座でちょびっとやりたい。
今日、3日10時から新川集会所でさんあーるの会の総会。
例年だと総会後、地区在住の子ども会から老人クラブまで、文字通り老若男女参加の花見となるのだが今年度は自粛することとしました。
総会次第は、開会、挨拶、役員選任、事業・会計報告、事業計画、予算。
改めて事業報告を見ると、かなりの活動をしていることがよく分かる。活動事業としれ52項目を数えた。
平均すれば週に1度何かをしている計算になる。
実行委員会も区、氏子、老人クラブ、子ども会、青年会から数名づつ参加してもらってるが、現在事務局には女性は1名。複数名の方がいいので自薦他薦問わず手をあげていただけるとうれしい。
来年度の主な事業は、
毎月1回の古紙回収。年末の粗大ごみ回収。
ZIVA農園へのさつまいも・ひまわり・ナバナ栽培。自然や歴史など上瀬戸を学ぶフィールドワーク。これらは計画的にやればもっと沢山の人が参加するようになる。今年度はその辺をきっちりやろう。
一本山を利用したバザールを年に2回くらい。
納涼祭は今年も8月に。ビアマウントイッポンヤマってことで。
視察や研修も実施します。
研修といえば早速ですが4月17日 午後1時30分から小祝正明さんの講演会。健田幼稚園。
3月27日 午前10時から11時半まで、上瀬戸さんあーるの会では「上瀬戸の春の植物観察」会を行います。
普段何気なく目にし、気に留めていない地元の草木。
それぞれに名前があり、生態系での役割があります。
農工大大学院で植物生態学を修めた本間秀和さんに案内をお願いしてのエコツアーです。
集合場所は、上瀬戸イッポンヤマ (google mapに 34.981788, 139.948885 と入れて検索してください)
参加費は500円、小学生は無料
スペシャルカレーと春野菜のテンプラが昼食として出ます。
雨天の場合は中止。
定員30人
絶対、大人も面白いので参加してください。
問い合わせ、申込は加藤(090-8891-6259) か 川名(090-2652-6965)
またはtwitter @KAMISETO3R で。
計画停電、南房総市は第1グループです。
上瀬戸のカレンダーに計画停電スケジュールを掲載しました。
shinagakiさんの作成した計画停電カレンダーを上瀬戸カレンダーに取り込んだものです。
また東京電力の計画停電に関するtwitterも開設され、停電中止や実行などの情報も適宜掲載されています。
http://twitter.com/OfficialTEPCO
市の広報、マスコミ発表、公式機関の公式ネット情報なども参考にしてください。
これまで上瀬戸は第1グループにもかかわらず停電がなかったことに不平不満も聞こえていますが、たまたま停電がなかった、もうかったぐらいの鷹揚な気持ちで受け止めてやってください。
くれぐれもデマや知ったかぶりに惑わされないよう。
また、大震災に便乗した、振り込み詐欺や市役所職員をかたる詐欺もよそでは出ていると報道されています。
これまた、きちんとした発信元、きちんとした手続きを確認して、皆さんの善意が食いものにされないよう注意してください。
現在のところ正規な募金は、直接お宅に集金に行ったり、電話で振り込み先を言うようなことはありません。
募金は、市役所、支所の募金箱や郵便局、銀行、コンビニなどの窓口、身元の確かなインターネットサイトなどからお願いします。
(mamoru)
11日の地震。
上瀬戸でも相当揺れたようです。南房総の震度は5弱だったそうです。
南房総では幸いなことに大揺れをしたものの被害はほとんどありませんでした。
市内では数地区で停電がありましたが、千倉ではそれもありませんでした。
実はそのとき、私たちは伊豆大島にいました。
アシタバ栽培農家の視察です。
総勢12人。
老人クラブ(ZIVA)8人とさんあーる4人、総勢12名。
最高齢は92歳。
館山からの高速ジェット船を利用した日帰りのつもりでした。
「大島ふるさと体験館」でアシタバ栽培の話しを聞き、三原山の麓で昼食をとり帰る予定は3時20分発。
視察を終え、島内を巡り、帰路につくためレンタカーに給油しようとしたちょうどその時揺れに気付きました。
島の広報無線が「地震があり津波の恐れがある」と放送し始めました。
「津波かよ、、、」
レンタの返却場所は、波止場。
早くその場を離れたいと思いながら、船着き場にレンタカーを返し待合室にいると2度目の揺れ。
といっても2度ともさほど激しい揺れを感じたわけでもありません。
震度は3ないし4位だったのではないでしょうか。
携帯電話には千葉県の防災メールが入り、津波警報の発令や千葉県内の震度を知りました。
こちらから職場や家に電話をかけようとしても発信できません。
やがて、「津波の危険がありので高台に避難するように」と館内放送。
港から高台へ、更に避難場所である公民館に誘導され、次に小学校へ。
そこから町役場へ移動します。
そこで町長さんから、世間がとんでもないことになっているという説明をうけました。
津波のため船の運航はすべて中止、回復の見込みは不明です。
町や観光協会の手配で宿が手配されました。
私たちに割り当てられたのは「喜船」というペンション(民宿?)。
8時過ぎに宿に着きました。
テレビを見て、そこで初めて地震特に津波被害の惨状を知りました。
急な宿泊のため、夕食はおにぎりだけです。
もっとも、宿への途中でスーパーに寄り夜食(?)は確保しましたが。
一夜明けても、船の出港の見通しは立ちません。
今後の対応について関係者で協議し、正午から役場で説明会を行うとのことです。
飛行機の臨時便はあると言うことなので空港に行くと、明朝(13日)11人なら空席があると言います。
1人分足りません。
キャンセルを期待してとりあえず予約。
宿に戻ると、静岡県の伊東まで臨時のジェット船を出すことが決まったとのこと。
伊東から先、千葉までは電車も動いているようです。
内房線や高速バスがどうなっているかは分かりません。
千葉からレンタカーを使えば何とかなると期待し、飛行機をキャンセル。
12時20分の伊東行き臨時船に乗ることができました。
伊東に着くと、新幹線の切符が取れました。
更に途中で、東京駅から館山までのバス便も再開されたことが分かりました。
伊東でも、熱海でも東京でも待ち時間もなく、次々と交通機関を乗り継ぐことができました。
というより息つく間もない絶妙のタイミング過ぎて、お土産を買う間もありませんでした。
思えば港近辺の土産物屋も津波騒ぎであっと言う間に閉店してました。
よく考えれば、昼飯も食べずじまいでした。
実は我々の車は館山桟橋脇の空き地に停車してあります。
津波御で流されてたらどうしよう。
私の車は10年経ってるから、ま、諦めもつくけどヒロアキさんのは買ったばかりの新車です。
こんな能天気な心配をしながらも無事に館山に戻ってくることができました。
車もちゃんと元の場所にありました。
ただ、砂浜の湿り具合を見ると、あと20センチ潮位が高ければ、車まで水が来ていた気配です。
私たちは足止めされたというものの、島では地震の怖さが実感できませんでした。
ZIVAの皆さんも具合が悪くなることもなく、みんな至って元気そう。
(実際はかなりお疲れだったと思いますが)
かえって、千倉にいた方が恐い思いをしていたようです。
その上、アシタバ体験のみならず災害時の避難実技研修まで経験しました。
大島での避難誘導や交通機関手配に関してのきめの細かい心配りには感心しました。
役所も警察も観光協会も交通機関も非常によく連携していました。
三原山の噴火があったり、エリアの限られた島という条件からヨコのつながりがうまく言ってるのかも知れません。
大島の皆さんにも深く感謝申し上げます。
上瀬戸の皆さんにはご心配をおかけしました。