COOL氏の雑記帳

COOL氏の日々の創作活動紹介

今回の京都「個展」で制作コーナーを設けて説明する中で関心の高かったものをピックアップします。

2023年06月13日 | アート 創作人形 造形作家
今回の京都「個展」で制作コーナーを設けて説明する中で関心の高かったものをピックアップします。
「緻密な展示設計」
毎年。展示会を開催するにあたり、魅せる展示レイアウトにこだわっています。
今年はどんなディスプレイにしようかとワクワクしながら知恵を絞っています。



ある年は、縦長のポスターを使って、ポスターから作品に縦に流れるラインをポイントにしました。
「個展」「人形展」「公募展 UNKNOWN ASIA」と続け、「UNKNOWN ASIA」では1800幅のメインに縦流れ展示、左側面に作品総覧パネル、右側面に自己紹介+余白(賞状を貼る空間)→余白が埋まりました😚✌









ある年は、各作品を引き立たせるためにカラースタンドを製作しました。
イラストレーターでロゴを入れたデーターをA3ノビプリンターで出力して貼れるパネルに貼りつけました。
L字金具とマグネットて組み立て&収納が簡単にできるようにしました。









ある年は、壁紙(のりなし)を使って動物人形展示と人の人形展示を分離しながら統一感のでる展示にトライしました。
動物はダークブラウン色(集合写真の背景も同色)
人はベージュ色(集合写真の背景も同色)
ポスターは磁石で固定。
「個展」「人形展」に活用しました。









ある年は、ホワイトファッション作品「ホワイトモード」シリーズを展示するにあたり、ポスターはわざと顔を見せない集合写真でレイアウトして、展示も白と黒をベースに展示しました。