大阪日記
8月17日
PC担当:杉田
<1分間スピーチ>
1人目 渡邊さんのスピーチ
パラフレージングの重要性についてお話します。ビジネスの場ではお互いが英語のネイティブスピーカーではない状況で話をすることがよくあります。実際、顧客先の連結決算業務の際にインドネシアの担当者と話すことがありました。そういった場合に重要なのは、言葉を相手に伝わるように言い変える力です。英語のレッスンを受けているときは、先生がサポートをしてくれますが、ビジネスの場ではそうはいきません。この朝研修の参加者の多くはネイティブスピーカーではありませんので、言葉を相手に伝わるように言い変えるスキルの向上に取り組まれることをお勧めします。
<スピーチに関する意見・質問等>
【深野さん】
クセのある発音やアクセントに慣れるためにどのような取り組みをされていますか。
【渡邊さん】
音読です。昨年までニュージーランド人のショウさんの発音が聞き取れませんでしたが、ショウさんが「できる若者は3年で辞める(英語)」を読み上げる際に小声で音読するようにしたことで聞き取れるようになりました。
2人目 浅野さんのスピーチ
他人の状況を理解することについてお話します。顧客や同僚の状況を、時間や進捗と到達目標を踏まえて、考える必要があります。そのためにはコミュニケーションスキルが重要になると思います。この会社は積極性やコミュニケーション能力やリーダーシップが、実務のスキルより重要視されています。その考えに賛成です。
<スピーチに関する意見・質問等>
【黒岩さん】
研修段階で考えているよいコミュニケーションとは何でしょうか。
【浅野さん】
自分から積極的にコミュニケーションを取ることです。自身で解決できる課題は自身でやり、できないことは受身にならずに同僚に積極的に聞いています。
【ショウさん】
コミュニケーションにおいて改善したことはありますか。
【浅野さん】
当社はリーダーシップや積極性を持った人が多いので、その方法をよく見て学んでいます。そして学んだことを実際に行うことが大切だと思います。
<「できる若者は3年で辞める!」ディスカッション(英語)>
P191~193「「ゴール」を目指すか「道」をつくるか」
Q1 あなたの1年後や、3年後5年後等での目標を教えて下さい。
Q2 目標到達のためにどのような障害があると思いますか。
【恵谷さん】
1年後には簿記1級を、10年後には税理士資格の取得を目指しています。
進捗としては、税理士試験の場合前提条件として簿記1級を合格しなければ受験できないので、まだスタートラインにすら立てていません。簿記1級の進捗は50%ぐらいです。二つのマイルストーンとも障害は会計知識の不足です。
【浅野さん】
一日どのくらい勉強していますか。
【恵谷さん】
2時間くらいです。
【浅野さん】
簿記の1級に合格できるのではないかと思います。しかし、10年後の目標を達成するには簿記だけではなく他の税理士科目の勉強も必要です。なぜ10年後に目標設定したのですか。
【恵谷さん】
私の知り合いが10年後に受かったので、それを参考にしました。
【浅野さん】
1年後の目標は公認会計士試験に合格することです。10年後は経験や知識、リーダーシップを持った人材になり、価値を顧客に提供することです。
リーダーシップの欠如が一番の自身の課題と認識しています。10年後の目標にはリーダーシップが必須となります。リーダーシップを積極的に身につけていきたいです。
【橋口さん】
1年後には連結会計のスペシャリストになります。3年後には会計士の試験に合格し、10年後には財務捜査官となり活躍しています。障害となるものはモチベーションの低下です。
【渡邊さん】
この5年でビジネスの基礎スキルの習得と専門知識の習得を目指しています。基礎スキルは、問題解決、英語、経営とITの習得を目的として、現在大学に通っており、MBAの取得をマイルストーンとしています。専門知識は会計です。簿記+TOEIC→BATIC→USCPAの順で学習を進めています。また、会計とは別に、もう1つ専門分野の習得を考えていますがどのような分野にするかは現在検討中です。
私にとって乗り越えるべき課題は、時間管理です。
以上