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EVOQUE グリル補修 最終章

2020年05月30日 | くるま
数日にわたり続けてきたグリル補修も、本日最終回です。

今日の作業は磨きと取り付け。
取り付け作業はグリルの外し方を撮ってみましたので参考に。

では作業準備。磨き編。


クリアーはすっかり乾燥してます。
コンパウンドとポリッシュコートを使っていきます。


クリアーの塗装面は触るとわかるのですが、小さなツブツブがあるところがあります。
塗装のミストが固まってくっついた物です。
これを取り除いて行きます。

まずは、

コンパウンドの極細。

磨き始めると指先にザラザラした感触が所々あるのがわかります。
少し磨くとスーっとした感触に変化します。
こうなればOK。
よく拭きあげて。


仕上げの磨きと表面の保護。
よく使っているのがこれ。
いい艶感が出ます。

ここまでが磨き作業。
次は取り付けなのでグリルを外しましょう。

使う道具はこれです。



プラスドライバーと養生テープ。

まずはテープ貼り。


回りに傷がつかないようにします。

次は、




4ヶ所あります。
ここをプラスドライバーで緩めると。


樹脂のピンとビスが外せます。

この後は勇気を出しての作業です。


両サイドの下側に手を差し込み、水平に手前方向に力強く引きます。
はじめは壊れそうでなかなか引っ張れないと思いますが、勇気を出して引きましょう。
こんな感じで止まっているだけです。

⬆ここに⬇これが


残るはもう一つ。



真ん中の下側。
ここも引っ張るだけ。
ただしちょっとだけ上に持ち上げながら手前に力強く引きます。

初めてはずしたときはなかなかできなくて一時間位格闘しました。
取り付け部はこんな感じ。




クサビ状の爪が差し込んであるだけ。
私は一度目の後ちょっとだけ加工しておきました。
爪の角をテーパーに削ってあります。
こうすれば勇気5分の1。

グリルが外れた状態がこちら。


では、塗装した部品を組んでいきましょう。


爪で止めてあるだけですから、早速差し込みます。





イヤー!!すばらしい!
いい質感と艶感です。

差し込んだだけでも十分止まっていそうですが、念のため溶着部分に一工夫。


用意したのが、ビスとピンバイス、ビットドリル歯。

溶着部の一番上の部分をビスで固定します。









2mmの下穴を空けて止めました。




これでグリル完成!!

では取り付け。
外したときの逆で着ければOK!!

完成が、





ずいぶん長くなりましたが、これで終了です。

では。



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