流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

水力発電用フランシス水車ランナのバンド部組み立て式設計

2018年12月26日 | 再生可能エネルギー発電タービン

水力発電用フランシス水車ランナのバンド部組み立て式設計例です。

フランシス水車ランナとしては低比速度よりの中比速度ランナとなります。

このランナの性能は非常に高性能に設計出来ています。

このようなフランシス水車ランナを製作する場合に最近の5軸加工によりブレード部を精度高く短納期で作成出来るのですが、バンドと呼ばれるブレードを覆う部分が有ると5軸加工のエンドミルが入らない場合がありますので、今回の設計のようなバンド部を組み立て方式にすることがあります。

<今日の予定>

午前も午後も来客での打ち合わせです。

この記事についてブログを書く
« ターボブレードの海洋開発機... | トップ | エネルギー回収型調圧バルブ... »