流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

A3用紙サイズ大きさとなる「A3ロケットエンジン」の第一形態構想

2018年11月17日 | 宇宙航空産業機械

液体ロケットエンジン設計を進行中のA3用紙サイズ大きさとなる「A3ロケットエンジン」の第一形態構想が次図です。

最近のロケットエンジンで主流となる1軸式縦軸ターボポンプがエンジン燃焼筒の横に設置される形態をこのA3ロケットエンジン第一形態も持っています。

この設計構想図では大まかな全体構造が出来ただけなので、これからバルブシステムやタービンガスジェネレーター、頂部ジンバル機構、ジンバルサーボなどを構築していきます。

この第一形態の次の第二形態(ターボポンプが燃焼筒上部に横軸で配置される)も現在構想を進めています。

<今日の予定>

昼ぐらいに会社に出て色々と準備をします。

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