流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

タービンパンク世界観でのプロペラ水車発電機の設計

2017年06月10日 | TurboBladeDesign

タービン機械が発達した近未来世界を示す自分の造語であるタービンパンク世界観において、水力タービンの例として次のようなプロペラ水車発電機を設計してみました。

この設計のベース機種は先日載せた47KWのプロペラ水車発電機であり、それを鋳造部品を多用した設計に変更してみました。

この姿を見るとなかなかにタービンパンク世界でのタービンらしい形状と色使いになったと考えています。

主に鋳造化した部品は、入口管・上部吸出し管・下部吸出し管となっています。

このプロペラ水車発電機は元々、ガイドベーン部とランナベーン部が鋳造品なので水力タービン本体はタービンパンク化し易かったと言えます。

<今日の流れ>

今日は家に篭もって仕事をしています。

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