伊藤歩隠蔽捜査6，7話に登場、杉本（竜崎署長）心乱れるw ！

　第６話では第２方面本部の管理官が、竜崎の失脚を狙って第２方面本部の警備本部長に竜崎を推薦。
警視庁警備部長によりアメリカ大統領訪日の警備本部長に正式に任命された。大森北署は第２方面本部
の配下ではあるものの署長の竜崎は、方面本部長より階級が１つ上であり管理官の２階級上の存在。
警察庁からの横滑べりで起きた変則事態、方面本部から竜崎は目障りな存在で、これは罠だった。
　さらに同期の警察庁長官官房総括審議官・上條（生瀬勝久）は、堅物の竜崎に恋の罠を仕掛けた。
それが警視庁警備部から派遣された竜崎の秘書官畠山（伊藤歩）だった。

　竜崎は厳しく多忙な警備体制の指揮にあっても、この美人秘書官の一挙一投足が気になって仕方
ない。仕事は、私も心配しないw　竜崎は仕事は出来る。しかし堅物竜崎の心の動揺はよく分かる。
私も一緒にハラハラしても仕方がないのに、ハラハラした。

　竜崎演じる杉本啓太、さすが役者だと思う。こんなに切れるとは、思いもしなかった、失礼w　
頭は７：３、あの堅物ぶりは板についていて　・・・　はまり役だ！
竜崎は畠山（伊藤歩）と目を合わせるたびに動揺してどうしようもない、とににかく気になるのだ。
同期の警視庁刑事部長の伊丹は珍しい私大でのキャリア、一目で恋に落ちた竜崎を見抜いた。
この慌ただしさの中、伊丹も別居中の妻との問題を抱えていた。生活感もありのドラマだ！
　竜崎の妻（鈴木砂羽）も、そんな竜崎にピンと来るものがあった。そればかりではない、かっての
直属の部下谷岡もピンと来た　・・・　女性は敏感なのですw　
私にも他人事ではない、こうしたことはよくあることなのです。信頼と愛情、尊敬と愛情は入り乱れ
るものです。しかし３人の女性タレント全員が私の好みとはw　

　下着を届けに来た竜崎の妻（鈴木砂羽）は、応対に出た畠山を見て一瞬に理解した。そして下着の
入った紙袋を畠山に託す、ちょっとおちょくってやろうと言う心理作戦、妻はつよしです！
竜崎は、さらに動揺するw　しかしかっての直属の部下は竜崎に、「心乱れることもあるでしょうが、
今は任務」とやんわり電話でくぎを刺す。竜崎は、「君はよく出来た部下だ」と答えた。
　米国大統領のことなど、どうでもよかった。この裏話は傑作でした、面白かったです！
木村歩の胴に入ったキャリア風演技、やっぱり「おぬしやるね」w　東北の旅こりゃたまらんらんの
愉快なおねーちゃんとはゼン～全然違いました。

　竜崎は、畠山（伊藤歩）を空港の前線本部指揮官に命じ、事件を解決した。信頼と尊敬、愛情は、
きわどい一線の中にある。男は、いつも綱渡りをしているw　第８話が楽しみです！

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