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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆雨降り坂道〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬299

「満天の瞳」Bタイプカップリング曲は「雨降り坂道」です。Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=tVZOLrDee7o

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/151070/

 

仁井谷先生・宮下先生・伊戸先生トリオによる長崎を舞台にした作品ですね。残念ながら「旅うたスペシャルBOX」には収録されていません。

インタビュアーからもKiinaご本人からも「オーソドックス」「ほのぼの」という言葉が出ていたように、Aタイプの「一陣の風」に比べるとインパクトに欠けるかな?というのが、正直な感想です。

その割に、実際に歌ってみるととても難しいので、カラオケ上級者向けに作られたのでしょうか。

 

愛する人を振り切って捨てた街に再び戻ってきて「君はどうしているんだろう」と回想しているのですが、「もう一度逢いたい」と言っている割にはそんなに切実に聞こえてこないのは、メロディーがとても穏やかだからかもしれません。

長崎だと降る雨も何だか温かそうです。

 

「満天の瞳」リリースの後、Kiinaは神戸でコンサート、大阪でディナーショーを行い、96日のお誕生日を名古屋で迎えました。

西さんに「今後の決意は?」と訊かれて、「自分の可能性を広げていきたい。どうしても"演歌歌手"というカテゴリーに分けられてしまいますけれど、心ある歌、愛のある歌を歌っていきたい」と答えています。

Kiinaはこの少し前ごろから、しきりに「『ズンドコ節』だけではない代表曲が欲しい。大ヒット曲が欲しい」と口にするようになっていた気がします。

「限界突破×サバイバー」にめぐり逢う4年前。ファンに見せる笑顔の内面では、どうやったら歌手としての可能性を広げられるか、必死にもがいていたのかもしれません。

コメント一覧

チャチャチャ
こんにちは。今日は満天の瞳のBタイプのカップリング曲の「雨降り坂道」ですね。
(しずしず)と言うか(しとしと)と言うかそんな風景のなかで優しいメロディーになっていますね。でもkiina節はしっかりと入っていて聴き心地が良い曲だと思います。オランダ坂、港、坂道、ロザリオ、ザボン、波止場そして雨。長崎と言う言葉は入りません。まさに長崎を歌った曲です。旅うたでは「はぐれ夢」の中に長崎も入っていました。やっぱりオランダ坂に雨が入っています。長崎出身のクールファイブの長崎は今日も雨だったが誰もが浮かぶ印象なのでしょうか。「雨降り坂道」は旅うたに入っていたらもう少し多くの人に聴いて貰えたように思います。
藪つばき
おはようございます。
「雨降り坂道」この歌はカップリング曲ということであまり歌われていなかったのか、まったく知りませんでした。でも聴いてみると演歌らしい曲で聴きやすい曲ですすね。。作詞は仁井谷先生、作曲は宮下先生のコンビですね。カラオケでも歌いやすいのではと思い、歌自慢の人たちが歌っている姿が思い浮かびました。
同じカップリング曲でも「一陣の風」とは認知度がちがうのですね。でも「一陣の風がカップリング曲だったとは意外でした。あの雰囲気から察するとバリバリの(笑)A面曲だと思っていました。いい曲ですものね。
昨昨日の十五夜🎑せっかくお知らせ下さっていたのに、何をぼんやりしていたのか見逃してしまい残念でした~。
せり
おはようございます。「雨降り坂道」カップリング曲ですがなんでしょう、タイトルもあまり記憶が・・購入時に聴いて以降にほとんど聴かなかったのかな。このころから特にkiinaはいろいろ葛藤してたんですよね。演歌歌手の殻を破ってもっといろんな歌を歌いたいという思いは当然のことかもしれません、kiinaのようにその力があれば。世間で愛されているズンドコ節、きよし!!を超えるヒットが欲しかったんでしょう。その後に転機となった限サバに巡り合えたことは本当に幸運でさぞうれしかったことでしょう。
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