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氷川きよしについて ★ by とねりこ

☆「勝負の花道」靳タイプ、その前に〜Kiinaの歌声を味わい尽くす♬457-(1)

アルバムから次のシングルリリースまで、やはりKiinaはあちこちに引っ張りだこの大忙しでした。

 

71日、長崎県壱岐市での「のど自慢」出演。

翌日が川口市でのコンサートでした。この時のMCで壱岐市のお話しをしてくれて、「(いわたの)おばちゃんからメールがあって、『3歳の時に行ったよね』と教えてもらいました』と。

Kiinaが松田聖子さんの「赤いスイートピー」を歌ったのはこの時のバス旅行だったそうです。

 もうひとつ、川口でのMCで印象に残ったのは、どの話題の流れだったのか「(自分を)勝手に枠の中に入れられるのは、はっきり言って迷惑です」と発言したこと。

これまでのKiinaならここまで直截な言い方はしなかったのではないかな?そうはっきり言いたくなる何かがあったのかな?と、少し気にかかりました。

 

・前年に続いて、大阪・新歌舞伎座で2日間4公演の劇場コンサートが行われました。

この時のMCでは、「精いっぱい氷川きよし業を務めさせていただきます」という発言がありました。

のちのちKiinaから頻繁に出ていた「氷川きよし業」という言葉を、私はこの時初めて聞いたような気がします。

 

817日には「長良グループカラオケ大会」が開かれました。大会後半でKiinaのライブがあり、「勝負の花道〜ビクトリー」など10曲を歌ってくれました。

この時のMCでも「今まで自分を枠にはめ込み過ぎてがんじがらめにしていたので、自分を解き放った」と発言しています。

 

818日、Kiinaが木村佳乃さんと司会を務めた「思い出のメロディー」が放送されました(収録は84日でした)

皆さん、まだご記憶に新しいと思いますが、菅原都々子さんへの真心のこもったエスコートぶりと、何と言っても西城秀樹さんへ捧げた「傷だらけのローラ」の熱唱と、その後野口五郎さんが西城さんと歌われた「ブルー スカイ ブルー」に感動したKiinaの涙が印象的でしたね。

827日に行われた握手会でその時のことに触れて、「西城さんと五郎さんの友情に感動して。僕にはそんな人いるかなと思ったら、いるんですよ!」

「西寄さん!」と、西さんを感激させていました。

 

この他にも、福山市での「新・BS日本のうた」、同じくみどり市での「靳・BS日本の歌」、「夏まつりにっぽんの歌」、神宮球場での始球式、フジテレビ「青空レストラン」の北海道ロケ、FNS歌謡祭、そして通常ツアーコンサートと目まぐるしい日々を送るKiina

でも、その目まぐるしさの中でフツフツと心の底から湧き出ようとする何かがあったのですよね?

すべては「今にして想えば」、のことではありますが。

 

 

コメント一覧

サファイア
とねりこさん、ごめんなさい。 この記事のタイトルが「「勝負の花道」靳タイプ、『その前に』」とあったので、(私も夜で頭が回ってなかったし、自分でよくわかりませんが)『その前に』から誤解したと思われます…。
とにかく失礼いたしましたm(__)m。
みつこ
kiinaが「氷川きよし」の命名について話されたTV番組で、会長がたけしさんに示された芸名の中に「天晴れきよし」があって、それにしようと言われたらどうしようとドキドキしていたら「氷川きよし」に決まってほっとした、「天晴れきよし」だとひょうきんなキャラ作りになってしまうからとおっしゃってました。「氷川きよし業」という言い方にkiinaがどれだけ懸命にキャラ作りに取り組んで来たかが窺えて、それが大成功しただけに、自分らしく歌いたいという思いとのギャップが大きくなってきたのですね。今、自分らしく歌える環境が整いつつあること、本当に良かったなと思います。少しづつ少しづつkiinaは本当の自分をファンに示してきてくれたのですね。その思慮深さにkiinaの優しさを感じています。
チャチャチャ
すみません西城の城の漢字を間違っていました。すみません。
チャチャチャ
おはようございます。いつもkiinaのスケジュール帳は真っ黒でしたね。この頃から自分の意志とは少し違っていることに気ずき始めたのでしょうか。又は口に出せる勇気が出て来られたのでしょうか。
DVDでも(氷川きよし業)の言葉を口に出されていますね。私はアーティストの方も俳優さん、役者さんも同じだと思います。良い役もあれば悪い役もある。色々な顔を見せてくれています。アーティスト方も職業と思えばちっとも不思議なことではありません。(氷川きよし業)で良いと思いますよ。ただライバルがいないのは淋しいですね。野口さんには西条さん、舟木さんには西郷さんがいたから頑張って来られた。60周年のコンサートを一緒に行うはずだった西郷さんの曲を自分のコンサートで歌唱されているとか。ライバルは親友に変わるのですね。
Kiinaには西さんが一緒についていらっしゃいますが会社が違っても一緒にお仕事出来るのでしょうか。出来る事を願っていますが心配です。
とねりこ
???サファイアさん。
私は時系列で書いていますので、のど自慢も思い出のメロディーも2018年のイベントですが?
せり
おはようございます。そうですね、とねりこさんの記事を読ませていただくと折に触れてのkiinaの発言、「勝負の花道」の前後ごろから心の中の思いが外へ出てきてたんですね。私たちファンには見えないところでkiinaにはいろんなでき事や葛藤があったんだと思います。そして思い出のメロディの菅原さんとのほほえましい姿やローラの熱唱。kiinaの大切な友は西さん、これからもよろしくね。
サファイア
え~と、今調べましたら「勝負の花道」の発売は2018年1月とあったので、上記の記事は2017年の出来事でよろしいでしょうか? そうですと、2018年くらいで何かはじけたと思われるので、
>その目まぐるしさの中でフツフツと心の底から湧き出ようとする何かがあったのですよね?
…私もそこで何かあったのではないかと、推察いたします。
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