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氷川きよしについて ★ by とねりこ

Kiinaの歌声を味わい尽くす♬〜134「希望という名の最終列車」

「きよしのソーラン節」のカップリング曲は、同じ作詞・作曲・編曲トリオの先生による「希望という名の最終列車」です。

https://columbia.jp/artist-info/hikawa/discography/COCA-15980.html

Kiinaの歌唱はこちら

https://m.youtube.com/watch?v=6viIAPDuFCE

歌詞は歌ネットより。

https://www.uta-net.com/song/54879/

 

「ソーラン節」が華やかだったので、どうしてもカップリング曲は聴きこむところまではいきません。「確かこんな感じの曲だったはず」までは記憶にあったのですが。

もったいないですね。Kiinaが心をこめてレコーディングしてくれたのに。

 

よくよく歌詞を読んでみれば、歌の主人公はひょっとして故郷は福岡なのでしょうか。

わざわざ3番の歌詞に「梅の花びら

故郷の空へ 飛ばすその日が かならず来るさ」と松井先生が書いてくださっていますね。

歌の歌詞に桜は随分登場しますが、梅はそれに比べるとグンと少なくなります。(東京)から故郷(福岡)へ梅を飛ばすというのは、菅原道真公の飛び梅伝説をなぞったのでしょうか。

夢を求めて新しい天地へ旅立つ主人公の姿は、若き日のKiinaの足跡とも重なりますね。

 

メロディーもアレンジも、どこかで聞き覚えがあったような気がしなくもありませんが、それだけ演歌のいちジャンルとして古くから親しまれた曲調だとも言えます。Kiinaも無理に力を入れず自然体で歌っていますね。

派手さはないけれど、どこかホッと出来る曲です。

コメント一覧

藪つばき
こんにちは。昨夜は、次の朝(今日のこと)早く起きてしたい仕事があったので、早くに寝てしまい、それまでにあったこの部屋のコメントは見ていましたが、それ以降は見ていなかったので、今朝起きてみると、さらに増えて10件となっていて驚きました。「きよしのソーラン節」のお陰で大賑わいで楽しかったです!。
き~ちゃんさん、お返事ありがとうございました。

今日の「~味わい尽くす」は「きよしのソーラン節」のカップリング曲でしたね、詞も曲も、少し力を抜いたような、それでいてさりげなくも、きちんと整えられたと言った感じの曲のように思いました。
それにしても、毎日のことながら、とねりこさんの一曲一曲に対する真摯な姿せいでの解説には、改めて頭が下がります。いつもいつもありがとうございます。
飛び梅伝説のことも、検索して解りました。
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