奈良に行った時、息子がレンタルしようとしたけど、人気があり過ぎて借りれないと言っていた「言の葉の庭」
SPYAIR友さんが以前にテレビで放送したものをダビングしてくれると言う言葉に甘んじてお願いしちゃいました、ありがとうございます!!
表紙もキレイに作ってくださっていて、CMを削除してくださっているので一気に集中して観られます。
お時間を費やしてくださり、お心遣いに感謝します。
何度も観ています。
最初見た時、やっぱり映像が美しく、世界観が「君の名は。」と似ていて、新海作品だなぁって感じました。
でもエネルギー的なもの、、、「君の名は。」には圧倒的なものがあるなぁとも思いました。
って、新海誠さんのファンの方からすると、私なんぞが偉そうに感想を言っては失礼かもしれませんが…すみません(^_^;)
なぜか私は、どちらの作品も、電車のシーンがとても印象に残ります。
「君の名は。」はハッピーエンドで、それ以前の作品たちは、ハッピーエンドじゃないと、どこかで読んだのですが、この作品、私にはハッピーエンドに感じられました。
私ね、ハッピーエンドが大好きなんですけれどね、いつもはハッピーエンドじゃないとイヤな人なんですけれどね(笑)
この作品では、、、わたし的には、ユキノ先生は、15才の少年を追いかけて行って欲しくなかった。
27才の女性、自分を「好きだ」と言う15才の少年に、自分の本当の思いを言いながら泣いて抱きついてはいけない。
本当の気持ち、一回りも年下の少年には 伝えることなく こらえて欲しかった。
それでも例えば5年後とかに、2人の思いが揺るぎなければ、ハッピーエンドでしょ。。。
あそこで伝えないがために少年が他の女性と恋をしたとして、ユキノ先生はそれでも思いを寄せ続けたとしても
「良かったね」「幸せにね」と、彼の幸せを喜んで、自分は心の奥で静かに思っていれば良いことだと思うの。。。
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