アジア選手権廿日市大会【オリンピック選考レース】

2016-05-01 | 日記
ASTCアジアトライアスロン選手権(リオデジャネイロオリンピック選考レース)

優勝すれば、優勝した選手にリオデジャネイロオリンピック内定になるレース。

私は、どんな結果でも受け入れられる準備が出来ていました。このような気持ちになれたのは「今年に入ってからここまで、怪我をしなかった事と、この練習をして負けたらしょうがない…」やる事はやったと、思える生活・練習をしてきました。

男子選考会レースは、横浜大会まで続きますが、私は世界ランキングの関係で横浜大会に出場できる状況にありません(現在、ウェイティングリストでキャンセル待ち状態)オリンピックの道は、このアジア選手権での優勝しか残されていませんでした。

レース前、細田選手・山本選手・古谷選手・椿選手・谷口選手とお互いの健闘を祈るように握手をしている時に、なぜか涙が出てきた。。

レースは、スイム・バイクと大きな動きがなくラン勝負の展開に。そんな中、バイクラスト1周の時に良介さん(山本選手)が「田山、お前絶対優勝できるから落ち着いて行けよ!」と、この言葉でまた泣きそうになりました。

ラン、ラスト1キロ、2位のバイ選手が6秒差とつまってきていた、そんな時、折返しですれ違った古谷選手・良介さん・雄一から「田山さんいける!!」と、最強のパワーをもらった。ここまで応援されたら絶対優勝とさらに気合いが入った。

最後の、逃げ切り優勝。【リオデジャネイロオリンピック内定】
この優勝は、チームジャパンで勝ち取った優勝。だからこそ、リオデジャネイロオリンピックでもチームジャパンのレースをします!


父ちゃんやったぞ!!

泣き虫父ちゃん、頑張るぞ!!