運がいいブログ

日常生活における運がいい話と運がわるい話を徒然。

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2018-05-06 16:01:05 | 趣味
画像は右側が息子の愛用腕時計ウブロ、1980年創業の新鋭スイスブランド。斬新なデザインとラグジュアリーな雰囲気は単に時間を見る時計の役割以上にアクセサリー感を十分発生させる。時計の外周(ベゼル)にダイヤモンドを装飾させ、ベルトはラバー素材。スポーティーなデザインと40mmオーバーサイズ、更に厚さからなかなかの迫力。左側は私の腕時計、愛用品。1967年製のセイコー5(ファイブ) 日本の腕時計メーカーSEIKOが発売した大衆品。私が1966年生まれであるから51年前の腕時計。完全オーバーホールし日常使いは全く問題なし。職人さんによると、まだ何十年でも使用可能との事。当時の大衆品ではあるが外周(ベゼル)にギザギザを配い高級感を持たせたのかな。ギザギザベゼルは高級ブランドROLEXが開発したフルーテッドという装飾だが大衆品に装飾しても年数が経過するとドレッシーさを感じる。サイズは36mm、品よくまとまったデザインと雰囲気は大衆品以上を演出する。新しい物も古い物も自分が気に入れば永く愛用出来る。(私のSEIKO 5は1967年に私が購入した訳ではない、笑。アンティークウオッチとして購入)
新鋭高級ブランド ウブロビッグバンと130年以上の歴史を誇る日本のメーカー SEIKO が発売した大衆品SEIKO 5。同じ腕時計でも約50年の時間差がある事実を一つの物として見ると面白い。