キリレンコ、順当勝ち

マリア・キリレンコは新シーズンの初戦をストレート勝ちで飾った。
オークランドのASBクラシックで
チェコのオルガ・ブラホトバに6-4, 6-1で勝利。
2回戦の相手はビクトリア・アザレンカ（ベラルース）。
1989年生まれの16才だが、昨年の全豪、全米オープンのジュニア部門で優勝した選手らしい。
初戦ではエイミー・フレージャーを破った。

キリレンコはこの大会の第4シード。
トップシードのペトロワ、第2シードのハンチュコワ、第3シードのリホフツェワも初戦を突破している。
ティアIVの大会とはいえ、シュニーダー、スキアボーネ、サフィナ、ペネッタが上位シード4人のゴールドコーストの大会(ティアIII)に、顔ぶれだけなら負けてないね。
あちらはヒンギスの復帰戦となっているだけに、注目度は負けてしまうが・・・。

なおASBクラシックに出場している日本の浅越、森上は共に初戦で敗退した。

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