現場監督と若干揉めた次の日の夕方、HMの中での塗り壁問題の会議が終わったのでしょう、担当セールスから電話がきました。
ちなみにこの担当セールス、マイホーム計画当初から物凄く私達寄りで物事を考えてくれる、いい奴なんです。
まぁセールスってそういう商売なんだと言ってしまえばおしまいなのですが、彼は客に媚びることなく、ただ淡々と真面目に話しを進めていく姿に、年下のセールスとはいえ感心さえしていました。
さて、そんな彼の塗り壁の答えは…ニュアンスの問題かと思うが、確かに塗り壁感は出ていない。とのこと。
そして現場監督は
「時間が経てば凹凸が出てくる。」に対して
「時間が経てば埃などのゴミが付着し陰影がでるかも。」
だって。物凄くわかりやすく、砂の材料が変わっただの等の言い訳をすることもなく、最終的には
「少し様子を見て、それでも駄目だったら塗り直します。」
という答えが帰ってきました。
そして後日、別の打ち合わせで担当セールスに会った時、こんな話しをしていました。
現場監督、左官屋共に今回の塗り壁は物凄く綺麗に塗れた。
綺麗すぎるというクレームは初めてだと(笑)
う~ん…若干イライラしていたので、そんな気持ちもわからず文句を言ってしまったのが事が恥ずかしい。
確かに言い訳が多い現場監督ですが、良い家を建ててくれようとしているのは間違いない。
リコ村さんは、私の満足するようにしたらいいと言ってくれています。
今回のクレーム処理、塗り壁上塗り代金オメガ・アクロフレックス30万円。
我慢するもクレーム処理するも私次第。もう一度家の塗り壁を見に行き、判断したいと思います。