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BL度マシマシ『死香探偵 生死の狭間で愛は香る』あらすじ・ネタバレ感想!

BL小説ではないがなぜかBL度マシマシの死香探偵シリーズ第4弾『死香探偵 生死の狭間で愛は香る』あらすじネタバレ感想!
桜庭潤平と風間由人の同居生活が始まった。
夜中に風間が何をしているのかもチラ見せされているが、ここだけ読んだらBL小説としか思えない。


『死香探偵 生死の狭間で愛は香る』

DETECTIVE OF DEATH FRAGRANCE
著者:喜多喜久
発行:中央公論新社(2021年1月20日発売)
著者:喜多喜久 『死香探偵 生死の狭間で愛は香る』 カバーイラスト:ミキワカコ/カバーデザイン:西村弘美
カバーイラスト:ミキワカコ/カバーデザイン:西村弘美


『死香探偵 生死の狭間で愛は香る』あらすじ 

特殊清掃員のアルバイトをしているうちに死者がはなつ死臭を食べ物の匂いに変換してしまう能力が身についた桜庭潤平。
彼の特殊能力に目をつけた大学の准教授・風間由人と一緒に住み始める。
風間にとって潤平の能力は研究に欠かせないもので、それが危険にさらされることから防ぎ守らねばならない。
その為、セキュリティがしっかりした風間のマンションで潤平は同居することになる。
2人の間には30年の契約が結ばれている。
潤平に断る権利はない。



『死香探偵 生死の狭間で愛は香る』ネタバレ感想 

潤平は真面目な良い子だから早いとこ風間さんちから出て行きたいようだけど、私だったら運転手付きの至れり尽くせりの生活ができるならずっと面倒をみてもらいたいわ。


『死香探偵 生死の狭間で愛は香る』では、死臭を花の香に変換できる月森征司は海外から潤平と風間にかかわっていてちょろっとしか出てこなかった。
離れていてもかかわっているということはそのうち接触してくるのだろう。


月森の代わりに潤平と風間に仕掛けてきた人間、それは…風間の父だった。
風間さんちはなかなか面倒くさい家族関係のようだ。
風間の姉も随分変わった人で、いつの間にか2人の同居のことも知っていて潤平にちょっかいかけようとするし。
お父さんもまわりくどいなぁ。


さて、『死香探偵 生死の狭間で愛は香る』の挿話【真夜中の確認作業】では、風間由人が眠っている潤平に何をしているか描かれているのだが……。
アカンよ、風間さん、アカンアカン、そんなことしちゃあ~。
毎晩こういう事をしていたのね( ´艸`)
だからBLっぽくなっちゃうのね。


次の巻では月森征司が何か仕掛けてくるだろうか。
月森と一緒にいるイアン。
彼の行動や心理状態が気になる。

4巻で突然出てきた杉田玄白ネタはちょっとビックリだ(゜ロ゜屮)屮

ご訪問ありがとうございました(人´∀`*)

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