タルタ★スタッフブログ

タルタ動物病院のスタッフブログへようこそ!(*^□^*)
不定期更新で色んなことを書いています!

公園の散歩

2012-03-26 14:10:14 | 日記
最近の公園はわんちゃんの為には考えられていないように感じます。

大きい公園になればなるほどその傾向は強くなるように思います。

小さめの公園でさえもハイベンの始末に関する看板があります、

当たり前のことですがなかなか守られていないです、看板の下にあることも。

わんちゃん禁止マークもいたしかたないです・・・


ただ排便姿勢をとらないで用を済ます仔がいます、

25㎏のわんちゃんで小走りで大きいのを落としていく仔を知っています、

その技は飼い主さんも知りませんでした。


できればおしっこの始末も工夫してほしいです、ペットシーツにできるよう

訓練しておくとか マナーベルトやおむつもいいですね。

動物に携わっている我々から考えていかなければ!



最近高速道路で300キロほど遠出しましたがパーキングエリアはやや

ペットに寛容で施設が整備されている場所もありました。


動物のお嫌いな方も利用されるので堂々と散歩するわけにも行かないでしょうし

ましてや店舗内に入るのもどうかと思います。

ただ時代が変わればどこでも入ってよくなってしまうかもしれません。

いたれりつくせりです

春はあけぼの

2012-03-16 19:00:43 | 日記

やうやう白くなりゆく。

段々と暖かくなってきました。
そろっと冬も終わりに近づいているのですかねぇ。

冬から春へ…季節の移り変わりが楽しみです(^^)

そういえば、
魚に春で「鰆(サワラ)」魚に冬で「鮗(コノシロ)」。
旬の時期なのでしょうか。

ちなみに魚に神とかいて、あの秋田で有名なしょっつるに加工される「はたはた」と読むそうです。
はたはた 響きが素敵です(^^) はたはたはた


アリー

雪っておいしいんですか?と粉雪をBGMに流したい気分です。



すい臓のための休膵日

2012-03-16 10:11:34 | 日記
先日糖尿病のねこちゃんが急変して亡くなり、

糖尿病の怖さを本当に実感しました。

沈黙の臓器とまで言われるすい臓ですが よくすい臓のことを

理解してうまくコントロールしたいものです。

インスリン分泌をどうコントロールしていくかですが、

すい臓をやすませる食餌のとらせ方がたいせつかも

しれません。

またすい臓の別の病気ですが

人間の膵炎はアルコール摂取が主な原因となるようです、

ねこちゃんわんちゃんの場合ははっきりした原因はわかっておらず

遺伝的なものもあると考えられています。

診断や治療がむずかしくやっかいです、膵炎のすい臓をみますと

色が悪くやせ細っていてみるからにたよりないです、

よくこれで生きているな~と思うこともしばしばです。

健康なすい臓は薄ピンクできれいでみずみずしいです。

外見が健康と思っていても油断できない臓器です、

日ごろから何に気をつけたらよいか分かりづらいです。

ただ食餌で発症や症状をうまくコントロールできるかもしれません・・・


この生き物に糖尿病はあるのかな



竹スキー

2012-03-12 10:46:03 | 日記
昨年の今頃は情報を見極められずに悶々として過ごしてました。

多くの方も同じようだったと思います、今も先の見えないことが

ありますが昔のことから学ぶとよいです。



昨日は雪模様で 院内でスキーの話がでました・・・

子供のころ竹スキーというものがありました。

全長40センチあったでしょうか 竹べらの先を曲げただけの簡単なもので

たいていはゴム長靴ですべっていました。ビンディングなんてありません、

ただ紐をつけていた友達もいました。

20メートル程度の坂を利用して盛んに坂を往復し

転倒せずに滑りきることが目標でターンはまずむりでした、

長く滑りたくて そりに改造したりもしましたが今思うと

バランスや体幹が鍛えられるし大変安全なよい遊びだったかな、

でも今ならヘルメット等着用ですね。

今朝の飯綱山です
当院より車で20分で飯綱高原スキー場に到着します


愛だなあ・・・

2012-03-09 09:07:07 | 日記
先日、トリミングにいらした方で、すごいなあ・・と感じた事が。


毎月トリミングに来られる、トイ・プードルのMちゃん

飼い主さんの話だと、最近オシッコの仕方が以前と違う「気」がすると。

あくまでも「気」がするだけだけど

トリミングで、せっかく病院に来たついでだからと、

尿検査をしました


結果は「膀胱炎」

きっとMちゃんは、「最近、なんか調子悪いんだよな~」って思ってたはず・・・


よかったね、Mちゃん

そして、飼い主さんの愛情に拍手


私は、我が家のモモの変化を、察知することが出来るか・・・

甚だ疑問であるし、そんな自信はまるでない


さと

三月の雨

2012-03-07 11:20:18 | 日記
雨が続き当院の周りの雪は無くなってしまい、いよいよ

春めいてきそうです。

こうなると老犬は少し元気になり 飼い主のみなさんも

きっと安心されるでしょう。

これからの季節に注意したいことは急に暑い日があると目が回ったり

興奮することです、早めに変化を見極めたいところです。

若い子たちはあまり関係はないです・・・

なぜか子宮蓄膿症がたてつづけに発症したりもします。


一夜山の雪もずいぶんと融けました