「Amazonショップから郵送されました」
そんなメールが届いた。
（個人情報保護のため画像はモデルです）
「何か頼んだっけ？
心当たりが無いんだけど、
小屋の住人が帰省する時期だから、
生活用品を郵送してくるのかも…。」
とりあえず、
小屋の一族にLINEで確認。
「送った覚えはない。」
心配げな返信達。
届いたメールから確認するのは危険すぎる。
「逆に既に登録している
Amazonショップから
購入履歴を確認すれば良い！」
しかし、残念ながら、
「以前の購入が古すぎて
パスワードを忘れた…」
徐々に、
「値段的には安いし、
住人の帰省を見越して、
以前に注文したような…。」
そんな気になってくるから
恐ろしいものである。
【はる】さんに、
「Amazonのホームページに
『詐欺に注意』って
注意喚起されているよ！」
そう言われて我に返る。
ここで気付いた！
「至急発送という程、
最近の注文はしていない。」
「『注文者名』が
『メールアドレス』なんて在り得ない！」
「身に覚えが無いから、
最悪で自宅に届いても、
受け取り拒否をすればいい。」
そして発送当日…
届く気配が無く、
追加のメールもない。
２～３日程、
様子を見ていても動きが無い。
やはり、
「詐欺メール」だったのだろう。
返信したり、
個人情報を入力するほど
愚かでも、お人よしでもない。
小屋の一族に
「お詫びLINE」をして
一件落着。
「詐欺メールに勝った！」
そんな気分にもなれず、
何度も、良い気分ではない。
便利になったけど、
嫌な世の中になったなぁ…
